『空飛ぶ円盤地球を襲撃す』~Earth vs. the Flying Saucers(1956)
監督:フレッド・F・シャーズ 原作:ドナルド・E・ケイホー「Flying Saucers from Outer Space」
特撮:レイ・ハリーハウゼン
出演:ヒュー・マーロウ、ジョーン・テイラー、ドナルド・カーティス、モリス・アンクラム ほか
▼trailer
▼story
世界各国でUFOの目撃情報があり、マービン博士と結婚したての助手キャロルのクルマの上にも巨大なUFOが現れた!
キャロルの父ハンリー元帥にそれを告げると、今まで打ち上げた無人ロケットは全部何者かに撃ち落されて落下しているとのこと。
研究所にもUFOは現れ、シールドに守られた中から何人かの宇宙人が登場!
ハンリー元帥はアブダクトされ、脳から記憶を盗まれる(あとで帰すからねってゆってたんだけど・・・
マービン博士は地球の危機を米国防総省に伝え、みんなでUFO撃退のレーザーを発明。
攻撃してくるUFOと撃ち落す米軍、逃げまどう人々・・・
渋谷TSUTAYAには、去年ハマったダイナメーションが呼び物のレイ・ハリーハウゼン作品もまだまだあったv
今作は地球外生物がUFOに乗って攻撃してくるってゆうオーソドックスさが嬉しいSFもの。
だけど、今まで見た巨大怪獣との闘いや、仏像が動いたりする意外性には乏しくて、
円盤が空を飛ぶシーン、そこからロボットみたいな宇宙人が出てくるシーン、
UFOがレーザーにヤラれていろんな有名な建物に向かって墜落するシーンのほかは、
ロケットの打ち上げや、軍機からの攻撃などは実際の映像を挟んでリアルさを出そうとしたのが
かえって期待が外れてしまった(そんなリアルさは求めてないのに
しかも、UFOが脅しで打ち落とした船や飛行機で出た死傷者の数より、
米軍がUFOを打ち落として墜落時に巻き込まれた犠牲者の数のほうが圧倒的に多いんじゃないの?とか、
宇宙人に「なぜワシントンなんだ?」て聞いた答えが、世界に働きかけるのに最も好都合だからってゆう答えとか、(出たっ!世界滅亡ハリウッド映画の舞台が全部アメリカってゆう偏ったパターン
科学者を世界中から集めて考えたとはいえ、わずか数十日の間にUFOを撃ち落す兵器を発明したのはいくらなんでも早すぎやしないかとか、
主人公のヒュー・マーロウがなんだかジョージ・ブッシュに似てないか?とか
いろいろ突っ込みどころ満載な意味では楽しめる娯楽策w
ちなみにヘルメットの中身は馴染み深い逆三角頭タイプの宇宙人
暮らしてた星が滅びて、地球に目をつけたけど、なんせ少人数だから征服するのに時間がかかるし、
てっとり早くワシントンに頼みにきたって、ちょっと見友好的なんだけど、よく考えたら強引。
今作を現代風にCGをいっぱい使えば、『宇宙戦争』や、『アルマゲドン』などになる(途中ダブった
1番トキメいたのは、なんといってもこのジャケだろうなあ!
大好きさ、この'50年代風SF映画の劇画タッチ。
監督:フレッド・F・シャーズ 原作:ドナルド・E・ケイホー「Flying Saucers from Outer Space」
特撮:レイ・ハリーハウゼン
出演:ヒュー・マーロウ、ジョーン・テイラー、ドナルド・カーティス、モリス・アンクラム ほか
▼trailer
▼story
世界各国でUFOの目撃情報があり、マービン博士と結婚したての助手キャロルのクルマの上にも巨大なUFOが現れた!
キャロルの父ハンリー元帥にそれを告げると、今まで打ち上げた無人ロケットは全部何者かに撃ち落されて落下しているとのこと。
研究所にもUFOは現れ、シールドに守られた中から何人かの宇宙人が登場!
ハンリー元帥はアブダクトされ、脳から記憶を盗まれる(あとで帰すからねってゆってたんだけど・・・
マービン博士は地球の危機を米国防総省に伝え、みんなでUFO撃退のレーザーを発明。
攻撃してくるUFOと撃ち落す米軍、逃げまどう人々・・・
渋谷TSUTAYAには、去年ハマったダイナメーションが呼び物のレイ・ハリーハウゼン作品もまだまだあったv
今作は地球外生物がUFOに乗って攻撃してくるってゆうオーソドックスさが嬉しいSFもの。
だけど、今まで見た巨大怪獣との闘いや、仏像が動いたりする意外性には乏しくて、
円盤が空を飛ぶシーン、そこからロボットみたいな宇宙人が出てくるシーン、
UFOがレーザーにヤラれていろんな有名な建物に向かって墜落するシーンのほかは、
ロケットの打ち上げや、軍機からの攻撃などは実際の映像を挟んでリアルさを出そうとしたのが
かえって期待が外れてしまった(そんなリアルさは求めてないのに
しかも、UFOが脅しで打ち落とした船や飛行機で出た死傷者の数より、
米軍がUFOを打ち落として墜落時に巻き込まれた犠牲者の数のほうが圧倒的に多いんじゃないの?とか、
宇宙人に「なぜワシントンなんだ?」て聞いた答えが、世界に働きかけるのに最も好都合だからってゆう答えとか、(出たっ!世界滅亡ハリウッド映画の舞台が全部アメリカってゆう偏ったパターン
科学者を世界中から集めて考えたとはいえ、わずか数十日の間にUFOを撃ち落す兵器を発明したのはいくらなんでも早すぎやしないかとか、
主人公のヒュー・マーロウがなんだかジョージ・ブッシュに似てないか?とか
いろいろ突っ込みどころ満載な意味では楽しめる娯楽策w
ちなみにヘルメットの中身は馴染み深い逆三角頭タイプの宇宙人
暮らしてた星が滅びて、地球に目をつけたけど、なんせ少人数だから征服するのに時間がかかるし、
てっとり早くワシントンに頼みにきたって、ちょっと見友好的なんだけど、よく考えたら強引。
今作を現代風にCGをいっぱい使えば、『宇宙戦争』や、『アルマゲドン』などになる(途中ダブった
1番トキメいたのは、なんといってもこのジャケだろうなあ!
大好きさ、この'50年代風SF映画の劇画タッチ。