メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

騒音

2009-07-12 17:24:10 | 日記
先週の中頃あたりか、管理会社に一応電話して、こないだ送ってきたクリーニング代の明細を聞いてみたら、
やっぱりふつーに「入居の際の契約としてクリーニング代をいただいてますので・・・」って・・・
管理会社を勝手に急に変えられてからかれこれ8年?その時にFAXをイヤってくらいやりとりして、
なんとか元のゼロゼロに戻して、清掃料もとらないって一筆書いてもらった旨を
契約更新のたびに説明してきたのに、社内の誰にも伝えられず、何の記録も残してないと見える。
おんなじ説明を8年間もそのたびに繰り返してるのに、まだ来るのか請求書っ!!!
引っ越してやっと腐れ縁が切れると思ったのに、あ゛あああああーーーーーーー!!!!
8年越しのあ゛あああああーーーーーーーーーーーーー!!!
しかも、「調べてみます」から待つこと数時間。夜21時くらいに電話してきてゆうことにゃ、
「やはり清掃料はとらないってことになるかと思いますが、明日改めて電話します」
てゆってもぜってー来ないって思ってたが、やっぱり来なかった。もーーーーいいよっ!怒×∞
こっちからなんか電話しないもんね(で、忘れた頃にまた同じ請求書届くんでしょ?
この先まだ何年続くんだろ。。↓↓↓


▼松尾スズキ新作【サッちゃんの明日】の詳細が出た。
【作・演出】松尾スズキ
【出演】鈴木蘭々/宮藤官九郎/猫背椿/皆川猿時/星野源/家納ジュンコ/小松和重/松尾スズキ
<東京公演> 2009年9月18日(金)~10月11日(日) @シアタートラム

「客席数約200席。客席や舞台を自由に設定でき、小劇場ならではの緊密な空間が魅力。」だって。
劇場の写真見たら、なんだかコンクリ打ちっぱなしみたいな近代的な雰囲気でオシャレ。
「緊密な空間」は最近とっても苦手だが
世田谷区在住先行あり。どなたかご協力いただける方いらっしゃいましたらご一報くださいませ。。


NHK「SONGS」て番組で椎名林檎と部長の対談があったらしく、昨日再放送があるってどこかで読んだから調べても見当たらず。
7月15日(水)午前2:05~翌日午前2:35のBSでした。。実家は見れるが親に予録はムリだ/涙


そして、こんどは騒音問題のほう。大家さんがやってきて、上の管理してるミニミニさんに行ってくれた。
今日、ミニミニから上のコにゆってくれるってことだったのに、結局電話もなかったらしい(一体どぅーなってるの???
で、大家さんからの提案で「今からわたしと本人同士で話し合わない?」ていやいやムリですから!!!滝汗
どうにか、管理会社と大家さんで決めてくれないか交渉中。。
こうしてる間も上のドタバタ音は止まらない。なにせ本人は「わたしは気をつけてる」てゆってるので
とりあえず26日3時に大家さん宅でミニミニと上のコと大家さんで話し合うということに。
騒音問題なんてよくある話でみんなガマンしてるのかなぁ・・・
ここまで親身に動いてくれる大家さんはほんとに親切でありがたい/感謝×∞


ところで、大家さんが昨日那須高原に旅行に行ってきたお土産で、チーズをもらった。
那須高原カマンベール
ここに行ったと思われ→那須高原チーズガーデン 五峰館
ちょこっと食べてみよって思ったら美味しすぎる!!!
ついついパンやら、ポテチやらと合わせて、一気に半分以上食べてしまった!

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『エディット・ピアフ~愛の讃歌』(2007)

2009-07-12 13:49:25 | 映画
『LA MOME~エディット・ピアフ~愛の讃歌』(2007)フランス/チェコ/イギリス
監督 オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、ジェラール・ドパルデュー、カトリーヌ・アレグレ、パスカル・グレゴリー、エマニュエル・セニエ、ジャン=ポール・ルーヴ

こないだ劇場で観た『サガン―悲しみよ、こんにちは―』の主演女優シルヴィ・テステューが主演かと思っていたら、異母妹の役でした。
想像以上に波乱万丈な一生で、何度も映画化されるのもうなづける。
これほどドラマティックな人生を全面的に生き抜いたら、40代にして燃え尽きてもほんとに後悔しないんじゃないかな。
シャンソンにはまだハマったことがないけど、きっとその人の人生を生々しく謳いあげることで、
聴く人に感動を与えるジャンルなんだな(ものすごい巻き舌が慣れないけどw
享年47歳なのに、晩年はまるで小さな老人のように衰弱していたのが痛ましい。
ラスト、穏やかな海を前にゆったりとくつろぐシーンが『サガン』とダブった。
原題「LA MOME」の意味を調べたら「子ども」と出てきたが、本編との関連は???

story
街角で歌う母親は、夫が戦争に行ってる間に娘を祖母に預けて家を出てしまう。
帰還した父は大道芸人に戻り、娼館を営む母に娘を預け、旅に出てしまう。
家庭的な愛情に飢える娼婦の間で大事にされていたが、ある日突然父が引き取りにやってきて、
一時はサーカスに所属するもケンカして街角で芸をする。
そこで歌ったのが評判となり、成人してからも日々の生活費を路上で歌って稼ぐようになる。
ルイ・ルプレにスカウトされ、雀に似ていると「ラ・モーム・ピアフ」としてキャバレーで売れっ子に。
その後、ルプレが変死。嫌疑がかけられ、ピンチを救ったのは、レイモン・アッソ。
彼のもとで言葉をハッキリと発音し、手の振りで抑揚をつけ、女優のように演じろと厳しく訓練され、
緊張のため震えながら上がった音楽ホールで大絶賛を浴び、世界中を飛び回るスターとなる。
ボクサー、マルセル・セルダンとの熱烈な恋愛。が、飛行機墜落事故による突然の別れ。
その後も心の傷、病気、麻薬中毒でボロボロになりながらも、ステージに立ち続けたが・・・


それぞれの「はじまり」と「おわり」を交互に描くことで一期一会の連続だった人生を感動的に描いている。
幼い頃の角膜炎が奇跡的に治ったことから、聖テレーズへ祈りシーンがたくさん見られた。
『愛の讃歌』(Hymne a l'amour)は、ピアフがセルダンのために書いたという。
妻子がいながら決して別れず、これほど別の女性を熱烈に愛せるって感情も謎/苦笑
イブ・モンタンとも恋人同士だったらしいがこれは割愛されていた。
マレーネ・ディートリッヒとの奇跡的な出会いもチラっと出てくる。
ひとりの子どもがいて、病気で幼くして亡くしていることも明かされる。

特典は予告編と、関連DVDの宣伝。素顔の主演女優マリオン・コティヤールは演じたエディットよりもっとナチュラルな印象。
ほかにもエディットを描いた映画に『恋に生きた女ピアフ』などがある。
監督・脚本は、クロード・ルルーシュで、セルダン役は彼の実の息子さんが演じてるらしい。

自称「異母妹」シモーヌ・ベルトーの書いた伝記『愛の讃歌-エディット・ピアフの生涯』についてはこちら


Non, je ne regrette rien(水に流して 1960)
いえ後悔してない 私は何ひとつ後悔してない
私に起きた良いことも 悪いことも 私には同じこと
いえ後悔してない 私は何ひとつ後悔してない
代償を払って 過去は清算した もう忘れ去ったわ
私には過去なんて どうでもよいこと

いろいろな思い出 火をつけて燃やした
悲しみも喜びも 今はもう必要ない
過去の恋は清算した 震える想いと共に
永遠に追い払った またゼロからやり直そう

いえ後悔してない 私は何ひとつ後悔してない
私に起きた良いことも 悪いことも 私には同じこと
いえ後悔してない 私は何ひとつ後悔してない
私の人生 私の喜びは 今日から始まる
あなたと共に始まるのよ

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