メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

過去のライヴレポまとめ3

2014-02-26 20:46:38 | 音楽&ライブ
過去のライヴレポをまとめてアップしていく予定なり。

過去のライヴレポまとめ1はこちら。
過去のライヴレポまとめ2はこちら。

今回は、以下の18本。

2006-01-26 23:55:55
LIVE REPORT:冷牟田竜之presents "Taboo"@O-EAST 2004.2.14

2006-01-27 23:55:55
LIVE REPORT:勝手にしやがれ@下北沢SHELTER 2004.2.27

2006-01-28 23:55:55
LIVE REPORT:PE'Z REALIVE TOUR 2004 春~今回は多めに回ります。~@渋谷クアトロ 2004.2.28

2006-01-29 23:55:55
LIVE REPORT:インパスターズ@下北沢 2004.3.6

2006-01-30 23:55:55
LIVE REPORT:ROCKING TIMEラストライヴ@渋谷クアトロ 2004.4.2

2006-01-31 23:55:55
LIVE REPORT:PE'Z REALIVE TOUR 2004 春~今回は多めに回ります。~最終公演@野音 2004.4.3

2005-12-14 23:55:55
LIVE REPORT:SHINJUKU LOFT 5TH ANNIVERSARY BIG SHOT 2004 Special Ultimate Cut@新宿LOFT 2004.4.25

2005-12-15 23:55:55
LIVE REPORT:YO-KING presents TODAY 6@クアトロ 2004.5.22

2005-12-16 23:55:55
LIVE REPORT:PE'Z LIVE 若葉祭@女子栄養大学 2004.5.30

2005-12-17 23:55:55
LIVE REPORT:スカパラ@NHKホール 2004.6.2

2005-12-18 23:55:55
LIVE REPORT:ROLLINGSほか@下北SHELTER 2004.6.27

2005-12-19 23:55:55
LIVE REPORT:勝手にしやがれ TOUR 2004 フィンセント・ブルー@クアトロ 2004.7.17

2005-12-20 23:55:55
LIVE REPORT:グループ魂@野音 2004.7.18

2005-12-21 23:55:55
LIVE REPORT:2004 LIVE FACTORY 721@お台場冒険王 冒険ランド内冒険ステージ 2004.7.19

2005-12-22 23:55:55
LIVE REPORT:奥田民生 okuda tamio OT10@渋谷公会堂 2004.7.26

2005-12-23 23:55:55
LIVE REPORT:The Miceteeth Live Tour 2004 Babyish@O-EAST 2004.8.6

2005-12-24 23:55:55
LIVE REPORT:ROCK IN JAPAN FES.2004@国営ひたち海浜公園 2004.8.8

2005-12-25 23:55:55
LIVE REPORT:ROLLINGSほか@新宿ACB 2004.8.13

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notes and movies(2004.5~)

2014-02-26 19:30:19 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
今回は勝手にしやがれのフライヤが貼ってあるピンク色のルーズリーフからご紹介。
ライヴレポのほうが多くて、映画は以下の10本のみだった/驚

  

photo1:翔さんを観にアボルダージュへ。
photo2:PE'Zを観に学祭へ。
photo3:グル魂の切り抜きv

昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。


『勝手にしやがれ!! 強奪計画』(1995)
監督:黒沢清 出演:哀川翔、前田耕陽、七瀬なつみ ほか
BSの翔さん特集を友だちに頼んでたその第1弾。毎回作品前にインタビューが入ってて“翔のひと言”が有り難いv
これが前、知人が絶賛してたシリーズかなあ~? でも、たしか貧乏な探偵役とか言ってたから違うか。
久々若き日の翔さん見た。ヒロインがあまりに天然ボケで、あり得ないコテコテ感のある脚本だが、
チンピラ役でも一本筋を通す“らしい”作品。
♪森のくまさん をなぜか歌いながらおしまい。てか、こんな歌詞だっけ?


『28日後・・・』(2003)
監督:ダニー・ボイル 出演:キリアン・マーフィー ほか
『デモンズ』系のゾンビもの。好きだな、わたしも
ドキドキコワイだけじゃ気分悪いが、どっちかというと倫理や哲学を語るシーンや、ほのぼのシーンが多いのは英国風味?w
2通りのラストがwhat if...て形で入ってるのはビックリ!
監督は“せっかく撮ったし”って決められなかったのかな?
誰もいない街の撮影は一体どうやったのか?
誰もいないスーパーって憧れるけど、結局は友人を探す旅に出ちゃうんだろうね。

森で呑気にピクニックしちゃうところが欧米人らしいw
希望はわずかに残ってる。なにせ女のほうが生命力が強いんだから。

少佐「4週間前も、その前もヒトはヒトを殺してきた。変わらない。殺られる前に殺る。サバイバルなんだ」
てまさに軍人的意見。一方殺された兵士は

「ヒトが全滅すれば地球は元のノーマルな状態に戻るだけだ」と平和的意見を出すがこれは却下される。

ゴッキー同様、まだまだヒトもしぶとく生き延びていきそうだ。


『トロイ』(2004)(劇場にて
監督:ウォルフガング・ペーターゼン 出演:ブラッド・ピット、オーランド・ブルーム、ピーター・オトゥール ほか
さすが金かかってる。ブラピも他メンバも来日して、大作らしい大作。ハリウッドっぽい時代もの。
ギリシア神話をモチーフにしたのがイイ。トロイの木馬ってトロイ軍のだって勘違いも晴れたし
オトゥールの父親の心情を訴えるシーンがさすがに泣けた。
こうして、どんな強い支配者も名を残しても残らなくても今は昔、跡形も無し。
何万人という兵士はCG? 剣での戦闘シーンは、『ロード~』ほどではないにせよ、スゴイ迫力。


『永遠のモータウン』(2002)

監督:ポール・ジャストマン 出演:ファンク・ブラザース、スティーヴィ・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、
チャカ・カーン、ブーツィ・コリンズ、ベン・ハーバー ほか

渋谷シネ・アミューズは、狭くて100人入れないくらい。で、スクリーンもホームシアターサイズ!
席に段差も少ないから左端にしてみた。余った客に座布団が渡されて通路に体育座りはビックリ!爆
そんなアットホームさがイイ。音の反響も良くてライヴ感覚。

'60-'70一世を風靡したモータウンミュージックのほぼ全曲を演奏したのがTHE FUNK BROTHERS
だがブーム中も後も彼らの名と顔、存在すら知る人はいない。
当時のフィルムを観れると思ったら、あくまで現在の彼らをおさめたドキュメンタリーで、
MTVっぽいステージで男女数人のシンガーを迎えて、往年の名曲を演奏。

大画面で観ると、まるで自分がその場にいるような臨場感で、ライヴハウスに来たみたい。
立って歌って踊りだしたくなる名曲、名演奏ばかり。
♪Cloud Nine 、♪悲しい噂、♪What become bloken hearted、チャカ・カーンの貫禄の♪What's going on etc...
話に出るのもS.ワンダー(いつもスタジオAにいて、楽器をすごいイイ!とか言ってやってたらオレらより上手くなってたw)、
M.ゲイ、S.ロビンソン、テンプス、フォー・トップス、アレサetc...多彩なスターばかり。

もともとは車の製造に来た労働者が多く、「ボクシングとトランペットで悩んだ」とか言うメンバーは、
文字通り朝から晩までSNAKE PITて愛称のSTUDIO Aに入り浸って、即興に近い曲を作り、
夜はJAZZ CLUBで演奏、そのアイデアもふんだんに入った。

途中メンバがドラッグで他界、ツアーもハードで、ついにはモータウンレーベルがLAに移ると
貼り紙1枚で夢はあっけなく終わってしまう。

「ひと言もアナウンスメントなどなかった」

忘れられたビッグバンドは、イギリスで起きたブラックミュージック復刻で表彰される。
ビートルズ、ストーンズなど多くのバンドが彼らの演奏を真似た。
そして老齢で亡くなるメンバも数人。ようやくアメリカの音楽祭で功労賞をもらう。
久々全員集まってのライヴ。亡くなったメンバも紹介され、写真が置かれてゆく。
これで正しい評価が受けられるようになったかは?だけど、♪マイ・ガール ほかの名曲は永遠。
世界中の音楽を愛する人々の心の奥底に響き続けることは間違いない


『トーク・トゥ・ハー』(2002)
監督:ペドロ・アルモドバル 出演:レオノール・ワトリング ほか
複雑に重なり合う男女の縁。そのどれもがスレ違っているのに、密接に支えあっている関係。
自分が愛だと思っている感情が、本当に愛なのか?
自分が気づかずに接している人々の間にこそ愛は隠れているのかもしれない。
フシギなシチュエーション+フシギな前衛演劇+フシギなサイレント映画で織られた物語の展開に釘付けになる。

男が女の患者の身体をマッサージするってどーなのかな・・・
2人の新たな関係が始まろうとして物語は終わる。

イスをどけながら踊る女性2人の劇や、実験で小さくなった男が妻の陰部に入って帰らなくなるサイレント映画、
などフシギなペーソスがふんだんに使われている。

結局妊娠させたのはBなのかも不明。
彼とAの気持ちが通じていたかも不明。一見すると単なるストーカーだし
“究極の愛”と言うのなら、AとBの友情は本物だ。
たとえ罪を犯しても一度心を通わせた友のために駆けつける損得のない気持ち。
それが異性となると、様々な欲望や誤解が生まれて真直ぐ進まない、どうしても。


『RUSH!』(2001)
監督:瀬々敬久 出演:キム・ユンジン、哀川翔、柳葉敏郎、大杉漣、阿部寛、麻生久美子 ほか
金を巡るヤクザものと思いきや、あらゆる人が絡まりあうリワインドムービーv
翔さんは『DOA』よろしく髪をまっ黄色に染めて、なぜか野球のユニフォームで軽いコメディを演じてる。
多彩なゲスト出演が何気に豪華で、2通りのラストが交錯するところに胸がギュッと締めつけられたりもする。

やっぱしSとKは死んで、その金はYからバーでヒマそーにしてた女に渡ったってことか?
Yの投げた石で2人が死んだんじゃないのに、関連づけてるからトリッキーだ。
撮影裏話で日本語の分からないキムに翔さんが優しかったとか
気の弱いサラリーマン役のギバちゃんと、イッちゃってる警官役の大杉さん、阿部ちゃんコンビがイイ味出してる。


『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)(劇場にて
監督:ローランド・エメリッヒ 出演:デニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール ほか
CG技術+音のリアルな演出もここまで来たか
現代の環境問題をすぐ今日、明日起こる大災害として見せて、初めて、日常のゴミ捨てや、
フロン、排気ガス、石油もろもろのことも、もっと真剣に取り組まなきゃって思う・・・かも?

『ドニー・ダーコ』で異様な個性を放っていたギレンホールが、本格的パニックで“頼れる男”を演じている。
人間ドラマは薄いけど、大自然の巨大パワーの中では、人の文明なんてひとたまりもない儚さなのが印象的。

深い雪に覆われた自由の女神の画がスゴイ。台風の目に入って、一瞬で凍っちゃうのもビックリだし。
本当に古代のマンモスは氷河期に一瞬で凍ったのか!?
アメリカは自分らの横柄さに反省しはじめてる??
いろいろ災害時の心得を学んだ。まず、鳥やネズミが大量に逃げてたら、とりあえずそっちに逃げるべし、これ鉄則


『Dead BEAT』(1999)
監督:安藤尋 出演:哀川翔、村上淳、真野きりな、根津甚八 ほか
久々Vシネ~~~! が、なんかテンション低いヤクザもの
ハウス?系の音楽使ってるのはイイけど、前衛もどき?
ヒロインの顔が怖い・・・魔性とゆーよりホラー系(失礼だ/謝
でも元ヤクザのバーテンダー役・翔さんのミステリアスで控えめな演技は堪能v

「いいね、幸せそーで」「お前は?」「幸せだよ、家庭あるし、借金あるし」と決めゼリフ。

とにかくワガママな女に振り回された男3人の話。
眼帯のワケは「この左目はあなた以外見ない」と約束したから。重い・・・
結局その左目をUに撃たれて死ぬんだが、嫉妬で殺されて彼女は嬉しかったのかも。どこまでも乾いた映画。
Sは情熱もプライドも、他への関心も失ってしまった男だ。人を殺した罪を背負って生きる屍。


『ヴェロニカ・ゲリン』(2004)(劇場にて

監督:ジョエル・シュマッカー 出演:ケイト・ブランシェット ほか
ケイトの安定した確かな演技力と、作品選びにハズレなしっ
実話で、麻薬問題と闘った女性記者という社会派ドラマだけあって、観た後もいろいろと考えさせる作品。

「自分の書いているのはクダラナイ同情話よ。もっとやりがいのある記事を書きたいの。
 毎日、子ども達がドラッグで死に、ディーラー達はベンツを乗り回してるのに誰も気にも留めない。
 私が書きたいのは、このことよ!」

2ペンスの注射器のために身を売る少年少女たち。
ヴェロニカが撃たれて死亡した事件から国民はやっと動き、アイルランドの麻薬法が大幅に改訂されるまでとなり、
のちに麻薬犯罪は激減したらしい。が、世界では、まだまだ根強い問題だ。


『テッセラクト』(2004)(劇場にて
監督:オキサイド・パン 出演:アレックス・ガーランド、オキサイド・パン ほか
気になるタイトルの意味は「四次元」。思ったほどの斬新感、ドキドキする期待感ほどじゃなかったが、
言ってみりゃリワインドムーヴィ。
麻薬事件に居合わせた他人同士4人の行動が時間軸を解体して組み合わせてある。

「だから危ないって言ったじゃない。なんでやめなかったの?」

これで彼は懲りたろうか? 舞台はタイ。
渋谷シネセゾン。客少な~20人くらい。




【イベントメモ】
「アボルダージュ」@日本武道館
キロさん占い@反町


【ライヴレポ(追加で別記)】
YO-KING presents TODAY 6@クアトロ 2004.5.22
PE'Z LIVE 若葉祭@女子栄養大学 2004.5.30
スカパラ@NHKホール 2004.6.2
ROLLINGSほか@下北SHELTER 2004.6.27
勝手にしやがれ TOUR 2004 フィンセント・ブルー@クアトロ 2004.7.17
グループ魂@野音 2004.7.18
2004 LIVE FACTORY 721@お台場冒険王 冒険ランド内冒険ステージ 2004.7.19
奥田民生 okuda tamio OT10@渋谷公会堂 2004.7.26
The Miceteeth Live Tour 2004 Babyish@O-EAST 2004.8.6
ROCK IN JAPAN FES.2004@国営ひたち海浜公園 2004.8.8
ROLLINGSほか@新宿ACB 2004.8.13

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ドラマ『蜜の味』(2011)

2014-02-26 10:34:37 | ドラマ
ドラマ『蜜の味』(2011)
脚本:大石静
出演:榮倉奈々、菅野美穂、ARATA、溝端淳平、市川知宏、木村文乃、近藤公園、森廉、山崎樹範、西山茉希、阿南健治、キムラ緑子、升毅、佐野史郎 ほか

『セカンドバージン』を書いた大石静さんが、たまたまつけたTVで内容深い対談をしていて、
そこで紹介してた井浦新さん出演ドラマが気になった。紙ちゃんも出てるし!
大石さんは“禁断シリーズ”が好きなんだね。

●1話
外科医のマサトは、病理のアヤと付き合って5年。
マサトは結婚したいと思っているが、キャリア志向でデキる女アヤはその気なし。
マサトの姪ナオコは、高校生の夏、田舎に帰ってきたマサトと相合傘をして腕をつかまれた時以来、
マサトを男として好きになっていた。

マサトのそばにいたい一心で「私、医者になる」と言って医科大に入り、上京するが、婚約者のアヤを紹介されて呆然。
工事現場の鉄骨の下敷きになった少年を助けるアヤを見ていた様子から、ナオコの本心を見抜くアヤ。

「あのコずっと見てたのよ。私が失敗するのを見たかったのよ」

セリフが使われているエンディングはオシャレ。思いきり蜂蜜垂れまくりだけど
榮倉奈々ちゃんのロングヘアはエクステ? なんだか馴染んでいないような???


●2話
アヤはナオコに見せつけるように、マサトとの結婚式を急速に進める。
アヤに見抜かれたことが分かって、マサトに素直に告白するナオコ(すごい勇気/驚
同時にアヤの競争心をナオコは恐れる。


●3話
マサトはアヤと同居して初めて、2人の方向性がまったく違うことに気づく。
そんなふさいだマサトを見て、ナオコも「私は負けた。まさ兄ちゃんも負けた」と知る。

マサト「夫婦なら日常のささいな会話も大切にしたい」
アヤ「夫婦なら一番の理解者であるべき」
マサト「一番愛してる人間と語り合いたいはずだろ?!」



女性がバリバリキャリアを持つと、こうも風当たりが強いかって見方もできるよな。
昔ながらのドラマの男女を逆転させたような構成。

しかし、しょっちゅう雨が降って、しょっちゅう女が泣いてるドラマだな
アヤにしても、両親がワーカホリックな家庭で育って、愛情表現が分からないだけなのに。
夫を取り戻そうとして迫る菅野美穂さんがゾクッとするほど色っぽい 新境地かも?


●4話
アヤはナオコの家に行く。
「あなたたちは叔父と姪なのよ。犬や猫と違うんだから、人間としての節操を持ちなさい」ってスゴイ圧!

マサトに責められて
アヤ「ナオコさんの家には行ってない、彼女は妄想が激しいから一度心療内科に行かせたほうがいいのでは?」
ライライはナオコを心配して、家を交換しようと提案する。禁断の恋を友だちに話したら、もう禁断じゃない感じだな。

小さい頃の思い出と真向から張り合おうとしてもムリだよね。
そして、また雨。梅雨なのか?


●5話
ゴタゴタから逃げるようにマサトは、ピッツバーグ行きを決める
送別会としてドライカレーを作るナオコ。それが練習と本番の2回だと知って感激する。
(やっぱ料理か・・・女は料理できないとアカンのやねぇ。いっそ男に生まれりゃよかったか
激情に駆られてマサトはとうとうナオコとキス。

一気に8年後/驚 ナオコはあっさり外科医になってノリスギと半同棲、ライライは病理、アヤは准教授。
マサトはある極秘プロジェクトのために帰国する。ものすごい七三分けになってw
榮倉奈々ちゃんのショートヘアもやっぱり馴染んでいないような???




●6話
やっと離婚届にハンコを押したアヤ。「私が出しとくね」って、そこ信用しちゃイカンてば
病院の医学部長選でタキノハラとキリシマは一騎打ちとなっている(院内の派閥争いって空しすぎ・・・
タキノハラ教授はがんを患い、マサトとナオコを執刀医に指名して、10日間海外出張と偽って入院する。
ナオコは岩手出張ということになっているが、ぶくろでライライ&細川に見つかってしまう。

ぶくろにホテルマリナーズなんてあったっけ?w
てか、2人が一緒に手術しただけで、どうしてそんなに嫉妬心を燃やすんだろ?
医療ドラマは、どんどん手術シーンが生々しくなってきて、血ドロドロ場面をいきなり見せられるから気が抜けない/怖×1000


●7話
マサト「二度と戻れないと思ってピッツバーグに行ったが、日本もやっぱりイイな」
アヤの触手も動くよね、そりゃ 離婚届を破っちゃう(だからゆったじゃん

アヤ「人間なんて存在自体が寂しいものなのよ」
アヤがライライにハンパない圧力をかけたために、ナオコに「注意してね」と言いにくる(ええ友だちやなあ!

マサトが家に食事に来て、運悪く?ケータイを忘れて取りに戻ったノリスギは、マサトとのことを知って嫉妬爆発。
8年も前のことを、しかも「私の中ではもう終わってるから」て言われてもダメか。
ナオコも彼がつなぎだったことをあっさり認めちゃってるし


紙ちゃんのAKBダンス可愛い
マサトは、プライベートでは前髪をおろすのか?


●8話
酔っ払ってどーにかなるってゆー黄金パターンか!?と思いきや、翌日マサトの買い物に付き合わされる。
ピンクのニットに「オードリーみたい」てw で、結局買ってるしw

ナオコ「8年前のあのキスは何だったんですか?」
マサト「可愛かったし、愛おしかった」
ナオコ「もしオンコールがなかったら帰っちゃいましたか?」
マサト「帰れなかっただろう。でもピッツバーグには行ったよ」



アヤ「負けっぱなしは教授も私も性に合いませんから」
「あなたは一生、私の夫よ」「私が私であるためよ」って自己愛か?
マサトは訴訟を起こすと言い渡す。離婚裁判もアメリカ式か

ノリスギ「やり直したいって泣けよ! そしたら受けとめてやるのに」て何様?

アヤ「あの人たちには、もう勝てないわ」
「ゴールが永遠にないのに惹かれあってる。だから敵わないんじゃない。
 あの2人にはタブーというアドバンテージがある。
 それは真っ当な私たちが、どんなにあがいても敵わない力なのよ。
 離婚しないってゆっても何の意味もないわ!」

ノリスギ君に見せた素直な涙を、マサトにも見せればよかったのに。
自分たちにはまったく非がないって言い切るのもスゴイ自信
ノリスギ×アヤがタッグを組んでさらにパワーアップか

患者の容態が急変。ナオコが処方したクスリのデータが書き換えられていた/怖×5000
マサト「誰が信じなくてもボクは信じるよ」

医師って、なるのに何年もかかって苦労するから、免許を剥奪されないために、
やらなくてもいい罪を重ねちゃうってドラマがけっこうあるね


●9話
アヤは、ノリスギからデータの改ざんを知る。

「捨てられるだけの理由がある、あなたには」

医師としてのプライドや理性は失わないところが立派。
投薬ミスと禁断の愛まで週刊誌にネタを売る。こんなイッちゃってる産婦人科医はイヤだ・・・

「先生に嫌われたくなかった」とナオコに言われた時のマサトの嬉しそうな顔がよかった

マサト「幸せも祝福も求めない。ただ一緒に生きていたいだけだ!」

・・・この2人の年齢差ってどのくらいだったっけ? 緑子さんは一体何歳でナオコを産んだのですか?


●10話
岡山からナオコの両親が上京。週刊誌ネタの真相をアヤに訊ねる。
「最後の賭けに出るわ」マヤは、悲劇の妻役を熱演
「2人を認めてあげてください。それが私のマサトへの愛情です

2人を説き伏せようとする両親。
母「自分も東京の人に惚れたことがあるが、家族のために諦めた」
父「大切な娘と、大切な弟が、世間から後ろ指さされるのを見ていられると思うか

この両親の男女の態度の違いにも注目。女性のほうが状況に柔軟。
お父さんの弟か。「おねえさん」てゆってたから、ずっと母の弟かと思ってた

ひと昔前のドラマなら、2人はこのまま会えないだろうけどね。
アヤは仕事中に倒れる。

しかし、みんな週刊誌のスキャンダル好きだねえ・・・ウソかホントか八卦みたいなもんだろうに。


●11話
アヤ「私は一体何と闘ってたんだろ? 人は許すことを学ぶために生きているのかな」

キリシマ教授も離婚して「池澤と正式に離婚したら、俺と結婚しないか?」て、急にキャラ変わってる/驚

マサトとナオコは、噂に阻まれながら病院を転々とする。
無医村でもダメ? 『雲の階段』のあの島に行けばいいのに・・・大歓迎だと思うよ。免許あるしv

ノリスギを諭すアヤ。
「今までも潮時は何度もあった。今度逃したら、あなたは医師としても終わるわよ。これが私の餞よ」てかっちょいい

ナオコの母が脳腫瘍で倒れる(ヒトはいろんなストレスから病になるんだな
アヤ「あなたの一途さは、そうゆう残酷な一途さなのよ」

潔くてすっきりしたイイendingだった。
キリシマさんらがやってた研究って、ピロリ菌なんだw





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