これも中央図書館で見つけて
私の大好きな小さくて軽めのハードカバーの絵本
パラパラと見た感じの絵の印象が好きになって借りてみた
集広舎って初めて聞いた
博多にある出版社
2016年初版
まちゅまゆ
北九州市生まれ
1997年より画家として活動を始める
油彩、銅版画などを制作展示活動中
アカルイクラヤミをテーマに
子どもたちや動物をモチーフに
物語をキャンバスに綴る
『ジュリアと悪そな羊』私家版がある
ホームページもある
最近のイラストレーターさんも
とても才能に溢れた方がたくさんいることが分かる
まずタイトルが注意を引くし
何とも言えない画風
暗い色調なんだけれども
意外と不快にはならず
独特な個性に溢れている
ストーリーも他人ごととは思えない
【内容抜粋メモ】
不器用なキリンは人とうまく接することができず
ほとんど人と会わずにひっそりと暮らしていた
世の中は広いようで狭くて
人が多くても孤独で
それでも人と関わりを持たずに生きるのは難しくて
ある時ちょっとした行き違いで
人を傷つけたことで
キリンが人に噛み付いたらしいよ
どんどん噂が広がっていく
街から追い出せと言われて追い詰められて
キリンはとうとうヒトを食べてしまう
そのうち何のためらいもなくなり
キリンはひとりきりになりました
ここでもうストーリーが終わっている!
でもスカートを履いた少女が望遠鏡でこっちを見ているのは生き残り?
それともキリンと同じ境遇のコ?
そして最後には誰もいなくなった街
とにかく1ページ1ページの絵が面白い
シュールレアリスム的な
なぜか人々の頭がキャベツだったり
屋根の上で喋ってたり
首がアコーディオンみたいだったり
いろんな奇抜なアイデアが所々に隠されていて
ひとつずつ見つけるのも楽しい
そもそもキリンと言っても手足は人みたいだから
キリンの被り物?
空などは筆の粗い跡がついていて
少し動きや立体感を出しているのも面白い
私の大好きな小さくて軽めのハードカバーの絵本
パラパラと見た感じの絵の印象が好きになって借りてみた
集広舎って初めて聞いた
博多にある出版社
2016年初版
まちゅまゆ
北九州市生まれ
1997年より画家として活動を始める
油彩、銅版画などを制作展示活動中
アカルイクラヤミをテーマに
子どもたちや動物をモチーフに
物語をキャンバスに綴る
『ジュリアと悪そな羊』私家版がある
ホームページもある
最近のイラストレーターさんも
とても才能に溢れた方がたくさんいることが分かる
まずタイトルが注意を引くし
何とも言えない画風
暗い色調なんだけれども
意外と不快にはならず
独特な個性に溢れている
ストーリーも他人ごととは思えない
【内容抜粋メモ】
不器用なキリンは人とうまく接することができず
ほとんど人と会わずにひっそりと暮らしていた
世の中は広いようで狭くて
人が多くても孤独で
それでも人と関わりを持たずに生きるのは難しくて
ある時ちょっとした行き違いで
人を傷つけたことで
キリンが人に噛み付いたらしいよ
どんどん噂が広がっていく
街から追い出せと言われて追い詰められて
キリンはとうとうヒトを食べてしまう
そのうち何のためらいもなくなり
キリンはひとりきりになりました
ここでもうストーリーが終わっている!
でもスカートを履いた少女が望遠鏡でこっちを見ているのは生き残り?
それともキリンと同じ境遇のコ?
そして最後には誰もいなくなった街
とにかく1ページ1ページの絵が面白い
シュールレアリスム的な
なぜか人々の頭がキャベツだったり
屋根の上で喋ってたり
首がアコーディオンみたいだったり
いろんな奇抜なアイデアが所々に隠されていて
ひとつずつ見つけるのも楽しい
そもそもキリンと言っても手足は人みたいだから
キリンの被り物?
空などは筆の粗い跡がついていて
少し動きや立体感を出しているのも面白い