■ゲームゲノム
『信長の野望』てハヤトさんが動画配信しているのは知ってるけど観たことないな
人殺しにロマンを感じるって男性が多いんじゃないかなあ
【内容抜粋メモ】
●群雄割拠の戦国時代を生きる武将を操り、天下統一を目指す歴史シミュレーションの金字塔
誕生から40年、16作に及ぶシリーズは、累計販売1000万本以上
醍醐味は「もしも・・・?」のストーリーを作りあげられること
プレイヤーの決断次第で史実とは異なる新たな戦国時代を体感できる
●今作を生み出したのは日本ゲーム界のレジェンド シブサワ・コウさん
シブサワ:
ゲームが好きのひと言に尽きる
1日中ずっとプレイしている
まずプレイヤーは日本全国の武将から1人を選択する
周囲の敵武将を攻め落として領土を拡大していく
最大の特徴は緻密に設計された政治のシミュレーション
例:常陸国 小田氏治 城は小田城のみ
南は北条家、東は佐竹家などがいる
外交で親善を選択 北条家と同盟を組む→60か月かかる
商人町から資金を得る
北条家は小田家の国境まで侵攻 兵力では勝ち目なし
→相手の傘下に下る苦渋の選択をする
→信用が6倍に上がった
那須家領内で一揆が発生し、北条家の援軍を得て侵攻
シブサワ:見事な采配ですね
烏山城を制圧することに成功
●ポルノグラフィティの新藤晴一さん
新藤さん:
信長はとらないです
長宗我部元親をとって、関東に大勢力で攻めていく
たまらないゲームですね
♪アポロ の作詞を手掛けた
新藤さん:
自分らしい斜めの着想だろうと思うし
『信長の野望』で培われてきた部分かもしれない
シブサワ:
もともと司馬遼太郎さんの『国泥り物語』とかの歴史小説が好きで
自分が参加できないかな
私なら本能寺に3万人の軍勢連れて、光秀を返り討ちにするとかゲームならできる
当時の戦国武将も戦いだけしてたわけではなく文献もたくさんある
信長がやっていたと思われることをリストアップして
ゲーム化したら面白いなと思って、ああいうコマンドにした
●横浜に本社がある
1台のパソコンからシブサワの物語が始まった
27歳の時、地元の足利で染料薬品問屋を立ち上げた
当時は倒産が相次いでいた
その時、パソコンに目をつける
クリーンコンピューターは268000円 新卒初任給は約11万円
妻・恵子さんはシブサワ30歳の誕生日にパソコンをプレゼントした
独学のプログラミングで計算ソフトを作成、注文が相次いだ
初めてつくったのは『川中島の合戦』(1981)!
1万本の大ヒット 売上は染料問屋の3倍
これを機にゲーム開発1本でいくことを決断
2年後『信長の野望』が誕生
シブサワ:
魔法の小箱的な とにかく楽しかった!
音楽用のカセットテープにプログラムを記憶させて(そんなこと出来るのか?!)通信販売した
ゲームシステムの中に自分の経験をくわえていった
●AI家臣
最新作では、家臣自らが考え、独自に行動するようになった/驚
「具申」
主君の助けになる策を自発的に提案してくれる
例:遠国登用、流言など
●開発プロデューサー 劉迪さん
劉迪:
正しいことばかり言ってくるので、家臣の言うことを聞いてれば天下統一できてしまう
シブサワから「面白くない」と言われた
どう決断して、切り抜けていくかが大事になってくる
新藤:
揺さぶられる
とんちんかんなことを言う奴もいるし
どこまで信じていいのか
▼菅谷政貞が佐竹家 太田城の焼き討ちを具申
府中城を手薄にして攻めるチャンスが出てくる
可能性は低い 一か八かの勝負
三浦大知:日々、具申されると思いますが 採用の基準は?
シブサワ:
どこにもない新しいアイデアかどうかがポイント
クリエイターの野望、私の野望でもある
ディスカッションしてよりゲームが楽しくなる
新藤:
自分のした決断は自分に戻って来る
全部の決断がうまくいくことはないけど
うまくいかなかったら、いかなかったで、決断をし直す
決断の連続が醍醐味
三浦大知:
僕たちもものづくりで決断して動き出さなければいけない
自分の人生を決断していく力を教えてくれる作品
シブサワ:
ゲームは自分が決断してインタラクティブに世界が変わっていく
それは人間の生き方にも非常に近いところがあって
やってみないと分からないことが多い
ゲームは人生の生き方のシミュレーションができるミッションを持ってる
人生を豊かにしてくれる
『信長の野望』てハヤトさんが動画配信しているのは知ってるけど観たことないな
人殺しにロマンを感じるって男性が多いんじゃないかなあ
【内容抜粋メモ】
●群雄割拠の戦国時代を生きる武将を操り、天下統一を目指す歴史シミュレーションの金字塔
誕生から40年、16作に及ぶシリーズは、累計販売1000万本以上
醍醐味は「もしも・・・?」のストーリーを作りあげられること
プレイヤーの決断次第で史実とは異なる新たな戦国時代を体感できる
●今作を生み出したのは日本ゲーム界のレジェンド シブサワ・コウさん
シブサワ:
ゲームが好きのひと言に尽きる
1日中ずっとプレイしている
まずプレイヤーは日本全国の武将から1人を選択する
周囲の敵武将を攻め落として領土を拡大していく
最大の特徴は緻密に設計された政治のシミュレーション
例:常陸国 小田氏治 城は小田城のみ
南は北条家、東は佐竹家などがいる
外交で親善を選択 北条家と同盟を組む→60か月かかる
商人町から資金を得る
北条家は小田家の国境まで侵攻 兵力では勝ち目なし
→相手の傘下に下る苦渋の選択をする
→信用が6倍に上がった
那須家領内で一揆が発生し、北条家の援軍を得て侵攻
シブサワ:見事な采配ですね
烏山城を制圧することに成功
●ポルノグラフィティの新藤晴一さん
新藤さん:
信長はとらないです
長宗我部元親をとって、関東に大勢力で攻めていく
たまらないゲームですね
♪アポロ の作詞を手掛けた
新藤さん:
自分らしい斜めの着想だろうと思うし
『信長の野望』で培われてきた部分かもしれない
シブサワ:
もともと司馬遼太郎さんの『国泥り物語』とかの歴史小説が好きで
自分が参加できないかな
私なら本能寺に3万人の軍勢連れて、光秀を返り討ちにするとかゲームならできる
当時の戦国武将も戦いだけしてたわけではなく文献もたくさんある
信長がやっていたと思われることをリストアップして
ゲーム化したら面白いなと思って、ああいうコマンドにした
●横浜に本社がある
1台のパソコンからシブサワの物語が始まった
27歳の時、地元の足利で染料薬品問屋を立ち上げた
当時は倒産が相次いでいた
その時、パソコンに目をつける
クリーンコンピューターは268000円 新卒初任給は約11万円
妻・恵子さんはシブサワ30歳の誕生日にパソコンをプレゼントした
独学のプログラミングで計算ソフトを作成、注文が相次いだ
初めてつくったのは『川中島の合戦』(1981)!
1万本の大ヒット 売上は染料問屋の3倍
これを機にゲーム開発1本でいくことを決断
2年後『信長の野望』が誕生
シブサワ:
魔法の小箱的な とにかく楽しかった!
音楽用のカセットテープにプログラムを記憶させて(そんなこと出来るのか?!)通信販売した
ゲームシステムの中に自分の経験をくわえていった
●AI家臣
最新作では、家臣自らが考え、独自に行動するようになった/驚
「具申」
主君の助けになる策を自発的に提案してくれる
例:遠国登用、流言など
●開発プロデューサー 劉迪さん
劉迪:
正しいことばかり言ってくるので、家臣の言うことを聞いてれば天下統一できてしまう
シブサワから「面白くない」と言われた
どう決断して、切り抜けていくかが大事になってくる
新藤:
揺さぶられる
とんちんかんなことを言う奴もいるし
どこまで信じていいのか
▼菅谷政貞が佐竹家 太田城の焼き討ちを具申
府中城を手薄にして攻めるチャンスが出てくる
可能性は低い 一か八かの勝負
三浦大知:日々、具申されると思いますが 採用の基準は?
シブサワ:
どこにもない新しいアイデアかどうかがポイント
クリエイターの野望、私の野望でもある
ディスカッションしてよりゲームが楽しくなる
新藤:
自分のした決断は自分に戻って来る
全部の決断がうまくいくことはないけど
うまくいかなかったら、いかなかったで、決断をし直す
決断の連続が醍醐味
三浦大知:
僕たちもものづくりで決断して動き出さなければいけない
自分の人生を決断していく力を教えてくれる作品
シブサワ:
ゲームは自分が決断してインタラクティブに世界が変わっていく
それは人間の生き方にも非常に近いところがあって
やってみないと分からないことが多い
ゲームは人生の生き方のシミュレーションができるミッションを持ってる
人生を豊かにしてくれる