最初の観光はファーム湾の対岸に「シドニーハーバーブリッジ」と世界遺産「オペラハウス」を臨む事ができる岬から始まった。
強い陽射しを受けて湾の向こう岸に建つ「オペラハウス」が白く輝いて見えた。(写真①)
これはデンマークの建築家が描いたデザインで、シドニーハーバーを駆け抜けるヨットの帆をイメージしたもので1973年に建てられた建物だと言う。
オペラハウスの右手奥にはこれも有名な「ハーバーブリッジ」があり、その下を観光船が行き来していた。②
「ハーバーブリッジ」は、シングルアーチの橋としては世界で2番目の1149mという長さだが、49mある幅は世界一である。
その中に8車線の車道と2路線の鉄道の他、自転車、歩行者のレーンもあるらしい。
① ②
その後、「ミセスマッコーリーズ・ポイント」と名付けられた直ぐ傍の岬に案内された。
彼女の夫は19世紀初頭に長年総督をして忙しかったので、彼女は晴れた日には一人でこの岬から海を見るのが好きだったらしい。それで夫が夫人のために椅子を作ったというのだ。
私は木造の椅子を想像して行ったのだが、行ってみて驚いた。椅子というのは大きな岩盤でできたもので、200年経った今もそのまま残っていた。③
ひとしきり交互に椅子に掛けて写真撮影をしてから、再びバスに乗り、湾に沿ってぐるりと回ってベネロング岬に建つ「オペラハウス」に行った。
近くで見るとまた違ったデザインに見えた。④
③ ④
階段を登り、近づいて見たら、表面に張られた沢山のタイルは、少し灰色がかって見えるのだった。⑤
オペラハウスのトイレに入って見た。手洗い場も素敵にデザインされたものだった。⑥
丁度この後、子ども向けのショウがあるらしく、3~7歳位の着飾った女の子と親でホールはごった返していた。
⑤ ⑥
目の前に見える「ハーバーブリッジ」は、巨大で美しかった。⑦
⑦
強い陽射しを受けて湾の向こう岸に建つ「オペラハウス」が白く輝いて見えた。(写真①)
これはデンマークの建築家が描いたデザインで、シドニーハーバーを駆け抜けるヨットの帆をイメージしたもので1973年に建てられた建物だと言う。
オペラハウスの右手奥にはこれも有名な「ハーバーブリッジ」があり、その下を観光船が行き来していた。②
「ハーバーブリッジ」は、シングルアーチの橋としては世界で2番目の1149mという長さだが、49mある幅は世界一である。
その中に8車線の車道と2路線の鉄道の他、自転車、歩行者のレーンもあるらしい。
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その後、「ミセスマッコーリーズ・ポイント」と名付けられた直ぐ傍の岬に案内された。
彼女の夫は19世紀初頭に長年総督をして忙しかったので、彼女は晴れた日には一人でこの岬から海を見るのが好きだったらしい。それで夫が夫人のために椅子を作ったというのだ。
私は木造の椅子を想像して行ったのだが、行ってみて驚いた。椅子というのは大きな岩盤でできたもので、200年経った今もそのまま残っていた。③
ひとしきり交互に椅子に掛けて写真撮影をしてから、再びバスに乗り、湾に沿ってぐるりと回ってベネロング岬に建つ「オペラハウス」に行った。
近くで見るとまた違ったデザインに見えた。④
③ ④
階段を登り、近づいて見たら、表面に張られた沢山のタイルは、少し灰色がかって見えるのだった。⑤
オペラハウスのトイレに入って見た。手洗い場も素敵にデザインされたものだった。⑥
丁度この後、子ども向けのショウがあるらしく、3~7歳位の着飾った女の子と親でホールはごった返していた。
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目の前に見える「ハーバーブリッジ」は、巨大で美しかった。⑦
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