花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「ポルトガル旅行」(2)

2014年01月18日 | 海外旅行「西ヨーロッパⅠ」ポルトガル・英国

≪無事帰国した≫

予定通り、16日夕刻、ポルトガルから無事、成田空港に帰国した。
そのまま国際線に乗り継いで新千歳空港に20;50頃到着し、家まで戻った。
機内のアナウンスによると、新千歳空港の気温はー9℃とあったので覚悟をしていたが、やはりかなり寒かった。
ポルトガルは気温が6℃~18℃と温かかったので、この差はこたえる。
(ポルトガルのオドビスでは、北海道で4月初めに咲く「雪の下」が咲いていた)

 

スーツケースがいつもよりも重いので、JR駅を降りてからタクシーに乗った。旅行中雪はほとんど降らなかった様ですんなりと玄関に入る事ができた。
しかし9日間、全く火の気が無かった家は冷え切っていて、居間の寒暖計を見たら6℃。慌ててストーブに火をつけたがなかなか温まらない。

翌朝、心ばかりの土産を近所に差し上げながら話を聞くと、雪は降らなかった代わりに、毎日冷え込んでいたという。
今のところ室内はまだ十分には暖まっていない。

振り返ると、今回の旅行は美味しい食事と天候に恵まれた。一度も体調を崩すことも無く、元気で楽しい旅ができた。1年ぶりの旅友との再会も楽しかったし、彼女とはお互いに写真撮影したりして助け合った。

また、今回ドイツのフランクフルトまで利用した航空機は全日空機だったが、機体が新しくゆったりとしていた。座席を倒すと後方にではなく、前方に座面がせり出す形式だったので、前に取り付けてあるTV画面が動かない。それでとても見やすかった。食事も美味しくなかなか良かった。窮屈な座席では疲れが溜まるばかりだが、今回はエコノミー席でも本当に快適だった。

初めて持参した電子辞書は、買い物時に商品に書いてある文字を調べたりするのに活用できた。また、「美味しかった」というポルトガル語が「ご馳走さん」という日本語にそっくりなことを発見したりして面白かった。さらに乗り継ぎの待ち時間などに、四文字熟語を勉強するなど活用できた。


コメント (10)
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