花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「北欧の旅」(2)

2014年06月18日 | 海外旅行「北欧」デンマーク、スエーデン、ノルウエイ、フィンランド
≪北欧4カ国8日間は、忙しかったが、ベストシーズンの旅だった≫

昨日、朝9時に成田空港に帰国し、成田から新千歳までの午後の航空機で帰宅した。
庭を見ると地面が濡れていて、植物が生き生きしていた。近所の方に聞くと私が旅行中、ずっと毎日、雨が降り続いたそうなのだ。
それで庭の花も野菜も伸びた雑草に埋まっていたので、今日は午前中は庭の雑草取り、そして午後は菜園の雑草取りをした。
気温が低かったようで、薔薇が開花している庭を予想したが、開花していたのは芍薬とアイリスだった。

今回の北欧の旅では、1日目は成田から「フィンランド」の「ヘルシンキ」空港で乗り継いで、先ず「デンマーク」の「コペンハーゲン」に行った。
翌日の2日目は夕方まで「コペンハーゲン」の市内を観光後、大型フェリーに乗って船中で1泊し、「ノルウエイ」の「オスロ」に行った。

3日目「オスロ」に着くと、市内観光後、午後は7時間バスに揺られながら、「オスロ」の北西にある「フィヨルド地区」に行き、泊まった。
山には残雪があり実に美しかった。もしも10日も遅かったら、残雪は少なくなり、流れ落ちる滝も少なくなるのだろうと思った。

4日目はフィヨルド地形とそれによってできた湖を観光するため、列車に乗ってから山岳鉄道に乗り換えて「フロム」に行き、絶景を見るために山頂までハイキングをしてフィヨルドの絶景を見下ろした。

5日目はバスで4時間半走りながら、雪解けの水が滝になって流れ落ちる光景を幾つも見た。午後は「ノルウエイ」第二の都市「ベルゲン」に着き、作曲家「グりーク」の家を見学、またケーブルカーで山に行き、「ベルゲン」の街を展望した。

6日目は午前中「ベルゲン」空港から隣国「スエーデン」の「ストックホルム」空港に行き、午後はノーベル賞の晩餐会が行われる「市庁舎」など「ストックホルム」の市内観光をした。

7日目は、早朝再び空路「ヘルシンキ」空港に戻り、短時間で市内観光をした後、夕方成田行きのヘルシンキ航空に乗って帰国の途に着いたのだった。

本当に短期間で様々な乗り物に乗りながら4か国を回った訳で、変化があったが実に忙しかった

おまけにこの4カ国の通貨は皆違っていたので、成田空港で行く前に予想した適当な金額を両替して行ったのだが、私の場合は結局、その国でしか使えない硬貨は使い切ったものの、札は使い切れなかった。残ったのは、次の旅行でどこかの免税店か空港で使いたいと思う。

予想したより4カ国とも物価が余りにも高く、ホテルの近くのスーパーで少し買い物をしただけだった。
自由食が2回あったが、サンドイッチ1個が500~900円、清涼飲料水類500ccも同様だった。
私は家から米1合と梅干、のりなどを持参し、前に買った「トラベルクッカー」を少し重いが持参して、3人分のお握りを作り捕食にした。
勿論、胃腸が弱い私は、空のペットボトルに水を入れたのを3本、スーツケースに入れていった。(4カ国とも水道水は飲めるが、日本のとは硬度が違うらしいので。聞くと缶ビールを持参して部屋で飲んでいた人もいた)

しかし、土産に買った「鱈子ペースト」(写真)は、価格もそこそこだったし好評だった。

 



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする