≪最後のカンクンのホテルは「オールインクルーシブプラン」≫
その後はバスで3時間東に走り、「カリブ海」に面したリゾート地
「カンクン」のホテルに着いた。
「オールインクルーシブプラン」のホテルだったので、
飲食物を何時どこで摂っても(ルームサービス、ビーチサービスも可能)全て無料だった。こんなホテルは初めての事だったので、慣れるまで少し緊張したが、直ぐにバーに行ったりアイスクリームなどの軽食店に行ったりして楽しむ事ができるようになった。
食事は三食、異なるメニューが提供されていた。2日目の夕食は、イタリアレストランでの定食だった。
2泊したので、2日目の自由時間に循環バスに乗って町に行ったり、ホテルのプールやビーチを散策したりして楽しんだ。
5階の部屋のベランダから写したホテルのプールとカリブ海のビーチ。
庭を散策。
最大のレストランのビュッフェスタイルの食事。
希望の具でオムレツを焼いてくれるコック氏。不思議な雰囲気のバー。私はここで「アイリッシュクリーム」のリキュールを飲む。
7日目の夜、「カンクン空港」発18;06の「アエロメヒコ」航空機で帰国の途に着いた。途中「モントレイ」で給油した。
一時、気流が悪く、私にとっては体験した事が無いような揺れ方だった(飲み物をテーブルに置いて置けない程だった)が、日付変更線を越えて16時間後の11月17日6;20、無事に成田空港に到着した。スーツケースが重かったので、初めて空港の宅配窓口にスーツケースを預け(料金は1980円)京急電車で羽田空港に2時間弱かけて行き、11時発の国内線で北海道に戻った。スーツケースは2日後の朝、配達された。
今回の「メキシコ」の旅は思いがけずとても楽しく、充実した旅となった。「国立人類学博物館」も半分の展示は見られなかったので、機会があればまた、中米に行きたいと思っている。
読んでいただいた方々には、日本に情報が少ない「メキシコ」の一部分を知っていただいたのだが、現代の国情や経済、文化、生活などについてはほとんど書かなかった。
私自身は旅に行く時にいつも図書館から
「明石書店」発行の「現代〇〇を知るための60章」シリーズなどを借りて予習するのだが、現地ガイドからは余り話を聞くことはできなかったのだ。
(この本は、その国に精通している研究者数人以上が各自の専門分野を担当して分担して書いているので、信頼できる本だと思っている)
今は何とか旅行記を書き終わってホッとしている。今日からは年賀状作製に取り掛かりたい。
※
私の記憶に曖昧な所があって、文や掲示した写真に間違いがあるかも知れない。あればお詫びします。気づいた方はどうか指摘して下さい。お願いします。 (完)