花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

最近の庭仕事と薔薇

2016年09月29日 | ガーデニング・家庭菜園
春からずっと続けている日課は、雨降りの日以外は毎朝2~3時間庭に出て、庭仕事をする事だ。
最初にするのは、薔薇などの花殻摘みだ。

6月下旬から咲いて来た花を、最盛期を越すのを待って次々と5枚葉の下か上で茎と共に切る。
今週になってからは摘んだ後、更に1~2cmに切った花や葉、茎は、バケツ1杯になったが、それまではバケツ2杯はあった。
それをコンポストに投げ入れ、時々土や米糠と混ぜながら発酵熟成させて自家製堆肥を作るのだ。

適当に根元に追肥を施していると、切った茎から次々と新芽が立ち上がり、その先に蕾ができて来て膨らむ。
やがて二番花が咲くのだ。

今月に入ってからは二番花が咲き出した薔薇が多いが、まだ蕾の生育に時間がかかっていて、開花までもう暫く待たなければならない薔薇も沢山ある。
9月も明日で終るが、10月になってから二番花を咲かせる薔薇も多い。

また、気温が大分下がり、 特に朝夕は涼しくなったので(今朝は15~16度だった)、移植の季節を待っていた何本かの木を先日から移植している。
昨日は「ユスラ梅」を処分した場所に、傍にあった「ヒペリカム」を引越しさせた。
歩道の傍の土手に植えていた「薄紫の槿」を処分した後には、庭の奥にあった「ボタン」を移植した。
他に動かしたい「薔薇」もあるが、まだ開花中だし、来春する方が良いかなと迷っている。

そして雑草取りだ。
何しろあらゆる場所に生えて来るので、これが1番大変だ。
種ができる前に根ごと除去するのが肝心なので、目を凝らして花が咲いた小さな雑草を見つけ、手間がかかるができるだけ根から抜くように努力している。
雨が降ると雑草も勢い良く発芽して伸び出し、数日でまた元の雑草畑になるから、結局は追い駆けっこしているみたいで虚しく思う時もある。

近年は隣家の「どくだみ」が土中で根茎を長く伸ばし、我が家に侵略して来るようになった。
思いがけない場所に生えて来るし嫌な匂いがするので見つけ次第引き抜いているが、どうやら「どくだみ」の繁殖力の方が私に勝っている様だ。

この所、開花している花の写真である。手間がかかるが、花が咲いたのを見ると苦労も吹き飛ぶから不思議だ。



 

 

 
コメント (4)
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