花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

農園の作業と庭木の処分

2016年09月14日 | ガーデニング・家庭菜園
今日は曇りで最高気温21度。すっかり吹く風も涼しく、秋を感じる。
しかし、まだまだ蚊は吸血に必死だから、決して気を許してはならない。
長袖、長ズボン、首にタオル、園芸用の麦わら帽子、園芸用の手袋、そして長靴履きだ。
玄関で虫除けスプレーを胸と両腕、両足に吹き付けて外に出る。
それでも寄って来る蚊は、見える部分に停まるのを待って、素早く手で叩き潰す。
今日は畑で「大根」の追肥やりと「キャベツ」の土寄せ、それと昨日に続いて「豆類」の片付けなどをした。
昨日はポリエステル手袋とジーンズの上から2箇所刺されたが、今日は一箇所も刺されず、逆に潰した蚊は5匹。私が蚊に勝った。

しかし、残念な事に、天候不順には勝てない。「金時」の実入りがさっぱりだった。
「小豆」は黄色くなったのだけを収穫したが、大分虫に食われている。
「うずら豆」に至っては、先日の台風による長雨の影響か、発芽している。
もっと早く収穫すれば良かったのか。悪天候で、畑に入れなかったのだから、諦めるしかない。
豆類は菓子類や餡の原料だが、道東で生産されている豆類が、低温と台風の影響で不作なら、今年は価格が高騰するかも知れない。

夕刻、前から切りたいと思っていた庭木2本を鋸で切り、枝もバラバラにした。
1つは高さ1.7m程になった「ユスラ梅」の木だ。葡萄の傍に植えていたが、生育するにつれて鬱陶しくなって来たのだ。また、実は美味しいが、ジャム作りが面倒になって来たことも理由だ。
もう1つは、3年前に移植した後、枯れてしまった1.8m程の「プラム」の木だ。
隣に植えているツル薔薇の支えにと思って残して置いたが、処分した。この木は完全に枯れていて、小型の鋸で簡単に切る事ができた。

10月は、個人の家の剪定枝、倒木を市のゴミ焼却場に自分で持参すれば無料で引き取ってくれる。
過日の台風で斜めに倒れた薄紫色の「槿」の根が浅く不安定なので、この際切って春から家の横に溜めてある薔薇の剪定枝と一緒に車で運びたいと思っている。

今日の薔薇と満開の芙蓉である。



  

                
コメント (4)
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