花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

枝豆とトウモロコシを収穫

2016年09月05日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
先ほど、枝豆の40%位に実が入ったので、収穫して来た。
今年植えた大豆は、野菜研究会で貰った「タマフクラ」という品種だったが、思っていたよりも1ヶ月以上も早く収穫できた。

ネットで見た「檜山農業改良普及センター」のレポートによれば、「タマフクラ」は、平成19年2月に国内最大粒の白目極大粒大豆として誕生した物だという。
高給黒大豆「新丹波黒」と白目極大粒大豆「ツルムスメ」を交配したものだと書いてあった。
豆の大きさは昨年まで植えていた普通の大豆よりも確かに大きいし、味が良く柔らかい。
しかし、肥料分が少なかったのか、または5~6月の気候が影響したのか、実の付き方が少なく、収量はかなり下回る。
(先のレポートでは、土が肥えた所で育成する必要があると書いてあるが、それを知らなかったので、畑地の横の草地だった所に普通の大豆と同量の施肥をして育てたのだ)
味が良いので、種を自家採取して来年は畑地で植えてみようかなと思う。

  

トウモロコシは先の部分1/4に実が入らないので放置していたら、下の実が熟し過ぎてしまった。
そういえば上の雄花が咲いたのに、下の実が何時までも出て来なかったことを思い出した。
これも今年の低温、多湿が続いた影響かもしれない。全部同じ状態なので、異常気候のためかなと思う。
今日は11本収穫し、近隣にも言い訳しながらお裾分けした。甘くて美味しいと言われた。



8月7日に種を蒔いた秋大根(左の写真)と8日に種蒔きした聖護院大根(右の写真)も大きくなって来た。

 

8月9日に苗を植えた白菜が、大分生育し、もう少ししたら結球が始りそうだ。
前作で「エンドウ豆」を植えていた場所だったので、畝の幅が少し狭い事が気になっているが、この先、収穫まで順調に生育してほしい。

         

コメント (4)
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