花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「アイルランドとスコットランドの旅」(6)

2017年05月13日 | 海外旅行「北ヨーロッパ」アイルランド、スコットランド

≪「北アイルランド」観光≫(2)

「アーマー」を発って国境を越え、1時間後に着いた「ベルファスト」は、イギリスのビクトリア女王の時代に工業都市として発展した町で、造船業が盛んだった。1912年4月15日に氷山に衝突して沈没した大型船「タイタニック号」が作られた所だ。
1906年に建てられた市庁舎(シティホール)にはイギリス国旗が掲げられ、正面玄関にはビクトリア女王の像があった。
倒れた人々に冠をかざす像は、「タイタニック号の遭難記念碑」だ。
市内はバスで通過しただけだったので、他の写真を写すこともできなかった。




      (タイタニック遭難記念碑)

②「キャリック・ア・リード吊り橋」
ここは「ベルファスト」から90km北の海岸にある長さ20m程のつり橋だった。
早朝にホテルを出発して「北アイルランド」の北端迄行った。駐車場から遊歩道を1km程歩くと、海岸に下りる急な階段があり、降り切ったところにつり橋が掛けてあった。9時半に門が開くらしく、私たちがその日の一番乗りで他の観光客がいなかった。
一人ずつ橋を渡った。ほとんど揺れなかったが、24m下を見るとやはり恐ろしかった。
渡りきった向こう側は、小さな「キャリック・ア・リード島」だが、直ぐに通行禁止になっていたので、対岸の景色などを写真に撮って戻った。
帰路、岩場へ巣を作っている鳥やプリムラの花を見た。



      

 

  

         


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