《スエーデン》(2)
②「ガムラ・スタン」観光
「市庁舎」を見学した後は、バスで旧市街「ガムラ・スタン」を観光した。といっても、「スタッツホルメン島」に建つ王宮などを見回してガイドが説明しただけだった。
(「ガムラ・スタン」の家並みと奥の尖塔は「リッダーホルム教会」)
(王宮)
(衛兵の交代式を見に行った)
(オペラハウス)
③「運河クルーズ」
クルーズ船より景観を楽しんだ。 「ユールゴールデン島」は緑が多く、海岸沿いを散歩やジョギングをする市民がいた。
(国立美術館)
「ストックホルム」の旧市街が何故今まで無傷で維持されているかと言うと、第一次世界大戦では中立国の宣言をし、戦争に加わらなかったことが挙げられる。第二次大戦でもナチスドイツ兵士のフィンランドやノルウエーに進撃する際の国内通過を許したり、多数の反ナチスの人々の入国を受け入れるなど、柔軟な姿勢で乗り切ったという。
市内観光は時間が限られていて極めて不十分な観光だったが、機会があれば、いつかまた行きたい都市の一つになった。
観光後ホテルに戻ってから、近くのスーパーマーケットに出かけた。スエーデンのお金を使い切るために、大型のチョコレートを買った。このチョコレートは、今まで食べた事が無いほど芳醇な味で、価格は高かったが土産としてはとても満足した。
夜は明日の朝、帰国のために飛行場でスーツケースを預けてしまうので、荷物を手荷物とスーツケースに分けて整理してから寝た。これで6日目が終った。
その後のスウェーデン運河のクルーズでは穏やかな水の風景が対照的だったのではありませんか。どちらもいいところですね。
やっと今、書き上げたところです。
カメラが古く小型なので、良い写真がなかなか撮れません。でも重い一眼レフは持つ気が起きません。
読んで下さり有難う。忘れ易い自分のために整理をする意味で書いているのですが、とても励みになります。
こうしてまとめて見ると、今回の旅行は大旅行だったなと改めて思います。地球が作り出す大自然は、何て素晴らしいんでしょうか。