昨日は例年よりもかなり早く、札幌の桜が開花したと報じられた。16日に行って見た「水芭蕉」はまだ3分咲き程度だったので、今日、写真が好きな友人を再び誘って公園を再訪して来た。
7日経ったが、気温の低い日が続いたので、今年の水芭蕉は開花した苞が少しいじけているように見えた。
小さな湿原の高い雑木林では、春を告げる小鳥たちの鳴き声が響いていて、「ホーホケキョ」というウグイスの声も聞こえた。まだ葉が出ていない高い木々の梢を探したが、とうとうウグイスは見つけられなかった。しかし、雀の半分ほどの大きさの鳥が傍の木にとんで来たのを見つけた。雀に似た「チュンチュン」という声で鳴いていたので、巣立ったばかりの小雀かもしれない。
帰路、スーパーマーケットに寄って食料品を購入し、帰宅した。
春は色とりどりの花が咲きますが、
白い水芭蕉は、清々しさを感じさせますね。
“白”という色のイメージでしょうか、
凛とした美しさを感じます。
花言葉は“変わらぬ美しさ”だそうです。
なるほど!と思ってしまいました。
北海道の春の息吹が伝わってきます(*^-^*)
水芭蕉の開花の予想が難しくて、⒉回行って来ました。
でも市の郊外にある湿地帯なので、負担ではありません。
この植物は独特な姿をしていますよね。白い苞は、教会の神父の衣を想起させますね。
この場所は、数百年かそれ以上、人の手が入っていないので、葦などの枯れ草が水面に積み重なっていて、水芭蕉が芽を出せないのではと思ってしまいます。
自然保護って難しいですね。