≪「西寧」市内・市外観光≫(2)
街中を移動中に芋を売っている人や将棋?をしている人たちを見た。
③「青海省博物館」
ここには「青海省」の古代~現代の陶器、金細工、絵画などが展示され、村々に伝わる行事が泥人形で再現されていた。
(唐時代618~907年)
(清時代1616~1911年 仏像) (明時代1436~1449年 仏像と掛け軸)
(清時代1616~1911年 壷)
(現代民間絵画 1988年栄誉授与された作品)
(ある村の古老の遊戯)
7日目は午後15時40分の国内線飛行機で「西寧」から「上海」に2時間40分で飛び、その日は「上海」のホテルに泊まった。
「上海」は雨が降っていて蒸し暑く、日本の梅雨の様だった。
8日目、「上海」発8時15分の国際線で「新千歳」空港に戻った。所要時間は3時間15分だった。
今回も得るものが多かった中国シルクロードの旅を楽しみ、無事に終える事ができて本当に良かった。
長くなったこの旅行記に同行していただいた方々は、どのような感想を抱いただろうか。
現在、国の内外に様々な社会問題を抱えている中国だが、雄大な自然と長い歴史の上に、今、14億人の人々が生活している。
私には、まだ広い中国で行き残している地域がある。次にまた中国に行くのは、何時になるだろうか。
(完)
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今回の旅行記、前回のアメリカ同様楽しく読ませてもらいました。
昔、黄河の源流から海までの行程を記録したNHK番組で、清流から泥水に、数滴の湧き水から対岸が見えないくらいの大河に変わっていく様子やまわりの風景の中に、今回と同じような場面を見たことを思い出しました。
砂漠、高地、平原・・・日本では決して見られない雄大な景色、さすが中国という感じがしました。
私は、中国・西域が好きで、何回か旅をしましたが、はっきり言って、殆ど、説明出来ません・・・何時も、ぼーっと、雰囲気に浸っているだけなのですね。
ぼーっとしていられるから、好きなのかも知れません。
でも、「高速鉄道」とか「電気自動車」とか、最新の中国事情を見させて貰い、ある意味、落ち着くというか納得出来た思いもありますね。
どの国でも、良いか悪いかという批評はともかく、時間は動き、人間も風景も変わるのは、もう、止めようがないと事実なのですから。
時折、思います・・・日本人も中国人も韓国人も、じっくり、お互いの国を見聞出来たら良いのでは・・・とね。
過去は大切です、でも、現在・未来を生き続けようと思うならば、現在を知る事は、尚一層、大事では無いのかと思うのです。
かつて、旅した所の現在をお供来た事を嬉しく思います。
ありがとうございました・・・楽しめましたよ。
早速コメントを頂き、有難うございました。
中国は隣の国ですが、変化に富む地形と大自然が広がっています。
PioneさんもTVの放映を見たんですね。
TVも楽しい。けれど実際に行ってみると驚きの連続でした。
こんにちは♪♪
早速コメントを頂き、有難うございました。
伊豆の花さんのお好きな地域と言うことで、旅を思い出して貰ったり、現代の様子を伺って貰えたりして、役立ったかなと思いました。読んでいただけてありがとう。
最近、国境が煩わしいと思う事があります。
国境が無ければ、世界中、民族は違っても世界人類の一人として振舞えるわけで、気分的には楽なように思いますが、現実離れしていますね。
欧米に行くと、「中国人?韓国人?」などと聞かれます。「日本人です。」と答えることに、どんな意味があるのかななどと考えてしまいます。
「中国シルクロードの旅」興味深かく、楽しく拝見させていただきました。ありがとうございました。
世界には、美しい風景がたくさんありますが
私は中国の風景にも強く惹かれます…
景林や九寨溝とか…いつかいってみたい場所が
いくつかあります。
「中国」と聞くだけで、マイナスイメージを抱く人が
多いのですが、私は北京、上海と訪れて、街の人たちに良いイメージが残っています…
悠久の大地という言葉が相応しい中国。
その一部の風景や街の生活の様子などに少しだけ触れることができ、また憧れが広がりました(*^^*)
早速コメントを頂き、有難うございました。
ご無沙汰していてご免なさい。
ガチャピンさんにはお変わりありませんか。
昨夜23時過ぎに帰宅しました。
今回は、フランスとスペインの国境「ピレネー山脈を歩く旅」に行っていました。
中国も素晴らしい景観が多い国ですが、山好きの私には今回も満足できた旅でした。
その内、是非また中国へいらして下さい。そしてその他の国にも、いつかきっとね!