花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

伯母の気力が戻った

2012年11月08日 | 高齢期の生活全般
昨日朝、伯母から電話が来た。
「帯状疱疹も風邪も治った。来年も野菜作りをしたいので肥料を買って来て欲しい。」というのだ。

早速家の中を見渡して、伯母の所に持参する適当なものを用意した。
先ずは前回行った時、伯母の包丁が全然切れなかったので、研ぐための砥石を持った。また余っていた包丁を1つ上げることにした。

庭の大根で作ったなますと手作りのカボチャ団子、それに花芽が沢山出たアザレア1鉢、自分のために買ったが私には少し地味過ぎた花柄ブラウスを持った。
朝食以外は自炊をしているので、家にあった人参5本、小玉葱を10個、じゃが芋10個も持った。

次に物置に行き、消石灰と化成肥料を適当量ビニール袋に入れた。
車で近くの農協店舗に行き、伯母に頼まれた鶏糞15kgを500円で買って車に積んだ。
さらにスーパーに寄って、キャベツと菓子パン、寿司を買った。

雨が降りしきる中、1時間かけて伯母の施設に行った。
伯母は「今の内に来春のための肥料を畑に入れたい。」と言ったが、私は「施設の庭は砂地なので大雪が降ると折角の肥料も地下に浸透してしまう。来春雪解け後に施肥をする方が効率的ではないだろうか。」と話した。それで肥料などを施設の物置に預かってもらった。

また、ブラウスを着せたらぴったりで、伯母は「生きている間中着られる。」ととても喜んだ。小さな花柄の前開き型なので、中に着るTシャツは柄に使われているどの色のものでも合うからと教えた。
野菜類となますは沢山あるので、仲良くしている友人にも分けたいと言って喜んでくれた。

持参した食糧でランチをし、色々な話をした。
病気から回復した伯母は、また前の元気さを取り戻していて嬉しかった。今、満93歳だが、私は「元気で100歳を目指そうね!」と言って励ました
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (民ちゃん)
2012-11-09 20:18:53
ソナタさまへ 叔母様の気力が良くなりまして、本当に良かったです。健康で100歳を目指して頑張って下さいね。
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Unknown (ソナタ)
2012-11-10 14:10:13
民ちゃんさん、こんにちは♪
コメント有難うございました。
前向きな伯母を見ているだけで、いつも私の方が励まされています。
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