≪「ガヴァルニー圏谷」散策≫
旅の5日目は、「ヴィエリャ」のホテルを8時に出て「ガヴァルニー村」に向った。
「ガヴァルニー・カール(圏谷)」をハイキングするためだ。
この日の天気は、ハイキングにはまあまあだった。
「ガヴァルニー村」の中央でバスから降り、奥の渓谷を目指して歩き出した。
家畜やニワトリが放し飼いされ、アキレギアなどの野の花が咲くのどかな山間部の村だった。
途中から川沿いの道になり、やがて15分もすると第一展望台に着いた。中には馬に乗って行く人もいた。
遠くにピレネー山脈の一部、標高3000mの山々が連なっているらしいが、残念ながら雲がかかって山の全体が見えない。
雲の下の部分を写真に写した。
また、山の全体を書いた立て看板があったので、それをカメラで写した。
手前の村には、かなり上までスキーのコースが作られていて、冬場はリフトが何機も動いているようだった。(赤と緑のペンの印は筆者が記入した)
さらに奥まで歩くとホテルがあり、大きな滝が見えると言われたが、山の景色は見えそうに無いので、私は数人の仲間と途中の見晴台で眺望を楽しむ事にした。
この渓谷は、大昔、氷河が削り取って谷ができた所だという。写真赤〇の展望台から三角形で印をつけた「ガバルニー圏谷」全体を見渡すとなかなかの景観だった。
隠れている雲の下の部分では雪解け水が幾筋かの滝になって流れているのと、まだ厚い雪が残っているのは分かった。
滝が流れている屏風岩は「グランカスケード」と言われ、幅が400mもあるそうだ。
同じ川沿いの道を引き返す途中で何気なく後ろを振り返ると、何と今まで山を覆っていた雲が晴れ、短時間だったが頂上付近が見えた。感動した。
旅の5日目は、「ヴィエリャ」のホテルを8時に出て「ガヴァルニー村」に向った。
「ガヴァルニー・カール(圏谷)」をハイキングするためだ。
この日の天気は、ハイキングにはまあまあだった。
「ガヴァルニー村」の中央でバスから降り、奥の渓谷を目指して歩き出した。
家畜やニワトリが放し飼いされ、アキレギアなどの野の花が咲くのどかな山間部の村だった。
途中から川沿いの道になり、やがて15分もすると第一展望台に着いた。中には馬に乗って行く人もいた。
遠くにピレネー山脈の一部、標高3000mの山々が連なっているらしいが、残念ながら雲がかかって山の全体が見えない。
雲の下の部分を写真に写した。
また、山の全体を書いた立て看板があったので、それをカメラで写した。
手前の村には、かなり上までスキーのコースが作られていて、冬場はリフトが何機も動いているようだった。(赤と緑のペンの印は筆者が記入した)
さらに奥まで歩くとホテルがあり、大きな滝が見えると言われたが、山の景色は見えそうに無いので、私は数人の仲間と途中の見晴台で眺望を楽しむ事にした。
この渓谷は、大昔、氷河が削り取って谷ができた所だという。写真赤〇の展望台から三角形で印をつけた「ガバルニー圏谷」全体を見渡すとなかなかの景観だった。
隠れている雲の下の部分では雪解け水が幾筋かの滝になって流れているのと、まだ厚い雪が残っているのは分かった。
滝が流れている屏風岩は「グランカスケード」と言われ、幅が400mもあるそうだ。
同じ川沿いの道を引き返す途中で何気なく後ろを振り返ると、何と今まで山を覆っていた雲が晴れ、短時間だったが頂上付近が見えた。感動した。
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