昨日の朝は、気温も低かったが空が高く澄んだ秋色になっていた。今までの気温の高さと忙しさで草取りにまで手が回らず、よく見ると地面は草だらけだが、草花達は元気に短い命を謳歌している。
土手の上に咲く「秋明菊」
また咲き出した「クレマチス」
歩道の傍の50cm高い土手に幾株かが並んで咲く「銅葉ダリア」
「薔薇」も、7月半ばから8月までの花殻を積み続けたお陰で、新たな蕾ができて咲き出した。幾つか紹介する。
このドイツ作出の小薔薇「ケント」は、花殻さえ摘んでやれば、6月末から10月末まで絶え間なく咲き続けてくれる。
この花は、春に葉が出て夏に枯れ、秋に花だけがにょっきりと地上に現れる不思議な花「コルチカム」だ。「アルメニア」原産の球根花で、何もないような場所にある日急に出てくるので驚かされる。
春に開花する品種もあるらしいが、このあたりでは初秋に見られる。
最後は「デプラディニア」、別名「マンデビラ」。
我が家のは淡黄色だが、ピンク色が多い花だ。原産国は「メキシコ」「アルゼンチン」なので非耐寒性の蔓植物だ。私は晩秋には短く剪定して鉢植えにして屋内に取り込んでいる。
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