2日目は朝、「ビチョラー湖」に行き、ボートで遊覧した。
前にも書いたが、この湖は16世紀に直ぐ隣の町「チットーガル」を追われた王「ウダイ・スイン」が川を堰き止めて造った15k㎡ある人造湖だ。
私達は救命胴衣をつけて1艘の遊覧船に乗った。ほとんど波の無い穏やかさで、昨日見学した「シティパレス」を右に見ながらボートは北を目指した。
やがて湖の中に建つ「タージ・レイク・パレス」の周りを遠巻きに回った。ホテルの宿客者か、ホテルの端で水浴びをしていた。
やがて湖の南方にある小さな「島の宮殿」の桟橋に辿り着いた。そこで20分程休憩したが、この島でもお金持ちの結婚式の準備をしていた。
遊覧を終えて、私達は元の桟橋に戻った。
街中の昼食場所では、庭に大勢の外国人観光客が集っていて、ビュッフェスタイルのインド料理が提供された。日本人は私達だけだった。
昼食を終えてバスに乗ると、直前に沢山の人を乗せた軽トラックが走っていたので写真を撮った。インドでは、こんな乗り方は当たり前のようだった。バスもドアが開いたまま走っていた。
暫く行くと牛が走って来た。インドの牛はこういう体型をしているのが多かった。
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