日本で使われたペットボトルのリサイクルは
容器包装リサイクル法(2000年4月施行)でリサイクルすることになっているが、自治体が請け負う。
しかし、中国の業者(大都商会)が自治体に買い付けに来る。
千葉県習志野市は今年2000万円の収入になると見込んでいる。
シェンチェンでペットボトルはリサイクルされる。
ぬいぐるみの中に使う繊維として再生利用されている。
石油から生産するコストの約半額で生産できるとあれば、ゴミを集めて利益を得る商売が成立している。
上海にも街中で紙やペットボトルを集める人たち。1キロで90円、日本のものは73円で取引される。
折江省では石油から21万円、ペットボトルからは12万円で生産できる石油綿で布団の繊維となる。
東京ペットボトルリサイクル業者は以前の約1割ほどしか回収できず。
家庭→自治体→日本容器包装リサイクル協会→リサイクル業者(負担はペットボトルメーカー)
ところが自治体が税金で集めたペットボトルを外国などの業者に売却しているため、国内のリサイクル協会に回ってこない。果てはリサイクルシステムの崩壊となる。
横浜市は指定業者に引き渡さずに直接リサイクル業者に販売。
リサイクル協会が自治体と交渉しても
自治体→日本容器包装リサイクル協会とはならず
自治体→高く買い付ける外国などのリサイクル業者への流れは変わらず。
大都商会は数千社と取引交渉
石油高騰が続くこの先を考えると、この流れは止まらない。高く買い付けるところにペットボトルは流れるだろうし、ペットボトルメーカーもリサイクル負担費用を払わずに済むなら日本のリサイクルシステムに未来はない。
紙のリサイクル
企業内で裏表で使用。分別してシュレッダー、燃やすゴミ、再利用する・・・など
分別されたゴミ→産廃業者→古紙問屋
コピー用紙18円 新聞紙14円
ゴミをいかに製紙メーカーに高く買わせるか。キロ9.2円2000年→17円に2006年
この高騰する理由も中国の買取が背景。
中国の巨大古紙市場で製紙業者がトラック一台をまるまる買い付ける。(トラックは男性、買い付け業者は女性が多い)売買交渉が成立するとトラックの助手席に乗り込んで工場に案内する。
世界中の古紙が集まる。種類別・色別に人の手で分別。
段ボールの原料に(電化製品の梱包に段ボールが不足)・・リー&マン・ペーパーという中国企業が世界最大の古紙製紙メーカー。段ボール原料は95%が古紙。
一昨年は150万トン→今年400万トン
日本の段ボール生産量は1200万トン
日本にマーク・リンドンジャパンを設立(リー&マン・ペーパーの支社)。日本で商社などの業者を通さずに直接古紙問屋から買い付ける子会社として設立。かつて商社で活躍していた大貫氏を社長に抜擢し、業界でもその動きを知り有名になっていた。となると丸紅とか痛手なんやろうか?
日本最大の製紙工場は瀬戸内。三島かな?この映像。
パルプはこの数年で400→800弱と約倍。
印刷・コピー用紙では27%のリサイクル率(色や強度が必要なためマダ リサイクル用紙は敬遠されがち)
CDなどの付属した雑誌は敬遠されていたが、
古紙を水に溶かす段階で異物を自動的に放り出す装置を開発。(自動的に金属、CD・DVD、ビニールを分別)
この新技術を大王製紙も注目。
KDDIに訪れるリサイクル業者。型落ちの携帯電話の説明書や包装などが無駄になっているのではないか?→技術力でリサイクルで生き残る
ここだけの話。
みなさん、大阪は瓶も缶も紙も生ゴミもいっしょくた なんです。
分別なんてしてまへん。
容器包装リサイクル法(2000年4月施行)でリサイクルすることになっているが、自治体が請け負う。
しかし、中国の業者(大都商会)が自治体に買い付けに来る。
千葉県習志野市は今年2000万円の収入になると見込んでいる。
シェンチェンでペットボトルはリサイクルされる。
ぬいぐるみの中に使う繊維として再生利用されている。
石油から生産するコストの約半額で生産できるとあれば、ゴミを集めて利益を得る商売が成立している。
上海にも街中で紙やペットボトルを集める人たち。1キロで90円、日本のものは73円で取引される。
折江省では石油から21万円、ペットボトルからは12万円で生産できる石油綿で布団の繊維となる。
東京ペットボトルリサイクル業者は以前の約1割ほどしか回収できず。
家庭→自治体→日本容器包装リサイクル協会→リサイクル業者(負担はペットボトルメーカー)
ところが自治体が税金で集めたペットボトルを外国などの業者に売却しているため、国内のリサイクル協会に回ってこない。果てはリサイクルシステムの崩壊となる。
横浜市は指定業者に引き渡さずに直接リサイクル業者に販売。
リサイクル協会が自治体と交渉しても
自治体→日本容器包装リサイクル協会とはならず
自治体→高く買い付ける外国などのリサイクル業者への流れは変わらず。
大都商会は数千社と取引交渉
石油高騰が続くこの先を考えると、この流れは止まらない。高く買い付けるところにペットボトルは流れるだろうし、ペットボトルメーカーもリサイクル負担費用を払わずに済むなら日本のリサイクルシステムに未来はない。
紙のリサイクル
企業内で裏表で使用。分別してシュレッダー、燃やすゴミ、再利用する・・・など
分別されたゴミ→産廃業者→古紙問屋
コピー用紙18円 新聞紙14円
ゴミをいかに製紙メーカーに高く買わせるか。キロ9.2円2000年→17円に2006年
この高騰する理由も中国の買取が背景。
中国の巨大古紙市場で製紙業者がトラック一台をまるまる買い付ける。(トラックは男性、買い付け業者は女性が多い)売買交渉が成立するとトラックの助手席に乗り込んで工場に案内する。
世界中の古紙が集まる。種類別・色別に人の手で分別。
段ボールの原料に(電化製品の梱包に段ボールが不足)・・リー&マン・ペーパーという中国企業が世界最大の古紙製紙メーカー。段ボール原料は95%が古紙。
一昨年は150万トン→今年400万トン
日本の段ボール生産量は1200万トン
日本にマーク・リンドンジャパンを設立(リー&マン・ペーパーの支社)。日本で商社などの業者を通さずに直接古紙問屋から買い付ける子会社として設立。かつて商社で活躍していた大貫氏を社長に抜擢し、業界でもその動きを知り有名になっていた。となると丸紅とか痛手なんやろうか?
日本最大の製紙工場は瀬戸内。三島かな?この映像。
パルプはこの数年で400→800弱と約倍。
印刷・コピー用紙では27%のリサイクル率(色や強度が必要なためマダ リサイクル用紙は敬遠されがち)
CDなどの付属した雑誌は敬遠されていたが、
古紙を水に溶かす段階で異物を自動的に放り出す装置を開発。(自動的に金属、CD・DVD、ビニールを分別)
この新技術を大王製紙も注目。
KDDIに訪れるリサイクル業者。型落ちの携帯電話の説明書や包装などが無駄になっているのではないか?→技術力でリサイクルで生き残る
ここだけの話。
みなさん、大阪は瓶も缶も紙も生ゴミもいっしょくた なんです。
分別なんてしてまへん。