存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Symphony / Sarah Brigtman

2008-07-27 17:54:56 | album s
Sarah Brightmanのオリジナルアルバムを初めて聴いて見ました。
声高い。
試聴
1 Gothica
 この声量で迫ってくる感覚は何だろう?歌詞カードが入ってないので、よくわかりませんがゴシック様式
 ジャケットが教会なんだろうけれど、ロード・オブ・ザ・リングに出てきそうな感じのもので・・・
(ゴシックの夢)


2 Fleurs Du Mal
 「悪の華」ボードレールの詩集と同タイトル。映画「Repo! The Genetic Opera」のサントラ曲らしい。
オーケストラが迫ってくる感じ。
(HMVでは嘆きの天使)

3 Symphony
神々のシンフォニーと日本語タイトルが付けられているが、イントロは優しく撫でられる風のように。
やがて、サラの広がりのある舞い上がるような歌声に。
「多様なエレメントの調和的コンビネーション、とりわけ色彩の効果的組み合わせ」と定義されるらしく、共鳴がテーマかな。
「アルバムのタイトルは“真に多種多様なエレメントが共鳴し合い、ハーモニーを織り成しながら、その中心には全てに共通する一本の糸が貫徹している”ことから命名したそう。 」(HMVより)

4 Canto Della Terra - Featuring Andrea Bocelli
二人の声の共鳴に迫力を感じます。

5 Sanvean
美しい高音のサラの歌声
デッド・カン・ダンスのヴォーカリスト、リサ・ジェラルドによる1995年の曲。

6 I Will Be With You (Where The Lost Ones Go) Featuring Paul Stanley
(~いつもそばに)
KISSのギターリストでありヴォーカリストのポール・スタンレーと
ポップな感じのする曲ですが、それぞれが自立していて交じり合わない感じが良い。
ポケモンの主題歌になったらしい。

7 Schwere Traume(マーラー:アダージェット)
マーラーのアダージョが好きなので、嬉しい選曲です。歌の入ったマーラーのアダージョは初めて聴きましたが、素晴らしい。ドイツ語で歌っているみたい。ヴィスコンティ監督の「ヴェニスに死す」のサントラらしい。

8 Sarai Qui - Featuring Alessandro Safina
アレッサンドロ・サフィナ(イタリア出身人気テノール歌手)とのコラボ。

9 Storia d'Amore (愛の物語)
イントロからバイオリンの泣きが入る。チェンバロのような音のリズムも聞こえる。

10 Let It Rain
ポップな曲。ピアノのイントロから感じが良い。

11 Attesa(カヴァレリア・ルスティカーナ)
マスカーニの名曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」に歌詞をつけて歌っている。

12 Pasion - Featuring Fernando Lima
テナー歌手であるフェルナンド・リマと。二人とも美しい声です。

13 Running
(ジュピター~栄光の輝き)
大阪世界陸上で披露されたらしい。確かに、聴いたことある曲。急にアップテンポになった。
ホルストの曲をカバーしています。

コメント (10)
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