記録メディアの変化は激しい
USBも初期のものと今では別物で、昔のパソコンでは使えない。
フロッピーディスクも使用可能でありながら、最新のパソコンやiPadなどで都合よく使えるものでもなく
使わないままとなっている。その時代に応じた一定期間しか使えそうにないものを繋いで僕らは生きている。
音楽でも例外ではないが、日本は売り上げは減っているとはいえ、国際的な比較としてはCDが未だに随分と売れているようだ。僕もCDで聴くことが一番多い。
ただカセットテープで録音したものも大量にあるため、カセットデッキのついているステレオで貴重なFM音源のライヴとかを時々聴いている。
最近、レコードやカセットが見直されて、アメリカでも需要が少しあるようだ。
そんな中でカセットテープをネットで検索してみると魅力的なサイトを見つけた。
その名も
懐かしのカセットテープ博物館
このサイトでは各メーカーの初代から第2、第3などと世代を経て発売されたものまで、その製品のパッケージ、カセット本体のデザイン(写真)、スペック内容なども記載されており、マニアックで素晴らしい。
データのコピーに時間と労力、その機能を持ったものを用意することを考えれば
やはり過去に残した記憶がそのまま有効活用できるような
互換性の効くものはありがたいと思う。
アナログに次ぐハイレゾ音源に今は興味津々ではあるんだけれど・・