存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

SOLO : Egberto Gismonti

2015-04-11 06:24:39 | album e
Egberto Gismonti
エグベルト・ジスモンチ
1947年12月5日生まれ。
ブラジル・リオデジャネイロ州カルモ (Carmo) 出身
マルチ楽器奏者・作曲家・編曲家・音楽プロデューサー。

『SOLO』は78年にドイツで録音。1979年発売。
格子目の薄い青タイルのようなジャケットの部分が中の冊子にも使われている。
風景写真、インディオの女性と子供の写真なども



1. アマゾンの密林/パウ・ロロウ
 Selva Amazonica - Pau Rolou 20:04
アコースティック・ギターだけれど、8弦ギター。
アマゾンのセルバのイメージと言われても、行ってみないとこういう感覚にはならないのかもしれない。
8弦ギターの旋律に気持ちが流れる。
声が入って、ブラジルっぽさを感じた。

2. アンド・ゼロ 6:53
 Ano Zero
ゆったりと始まるピアノ曲
とても心地よい時間

3. フレヴォ 9:23
 Frevo
勢いのある小鳥の囀りのように始まるピアノ曲。
実際に小鳥が囀っているのを聴きながら聴いているせいか、流れているピアノの音に空間を感じる。

4. サルヴァドール 6:39
 Salvador
8弦ギター。素朴なこの曲も良いな♪

5. シランダ・ノルデスチナ 10:03
 Ciranda Nordestina
クッキング・ベルスが鳴り、ピアノが美しい


コメント
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