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Cuidado Madame(ケアフル・マダム)
2017,1,6発売
ソロでは10枚目のオリジナル・アルバム
1曲目からテンションが上がる。
どの曲も、自分に合った曲ばかりで
期待通りのアルバム。
YMOとDNAの時代から教授を通じてアート・リンゼイの演奏やアルバムに触れてきた。
去年、青葉市子ちゃんと大阪でライヴがあったのだが、どうしても行けず、悔し涙を飲んだ。
久しぶりのニュー・アルバムだが、1990年代のアルバムしか聴いてなかったので、また機会を見つけて2000年代のアルバムも聴いてみようと思う。
以下はコピペ
本作はNYとリオで録音された。レコーディングの核となったバンドメンバーは、盟友メルヴィン・ギブス(b) に加え、ポール・ウィルソン(keys)、カッサ・オーヴァーオール(dr)、パトリック・ヒギンズ(g)、マイク・キング(org) というNY の新世代ジャズシーンで活躍する若き気鋭ミュージシャン達。
本作の出発点となった裏テーマには「ブラジルの民間信仰カンドンブレの音楽とアメリカのゴスペルの融合」があるといい、
事実ブラジリアン・パーカッションのビートと重厚なオルガン~キーボードの邂逅は斬新ながら、本作でそれ以上に印象的なのは、再び攻撃性を取り戻した旺盛な実験精神だ。
“攻め"と“ポップ"のバランスという点では本作こそキャリア最高であり、13年待った甲斐のある大傑作である。
なお、アートワークを彩るのは、NY、ベルリン、バンコクなどを拠点に活動し、世界的に高い評価を得るタイ王国現代アート芸術家:リクリット・ティーラワニット(Rirkrit Tiravanija)の作品。
1 Grain By Grain (ひと粒ずつ)
2 Each To Each (ひとりがひとりに)
3 Ilha Dos Prazeres (快楽の島)
4 Tangles
5 Deck (甲板)
6 Vao Queimar Ou Botando Pra Dancar (燃え、あるいは踊る)
7 Seu Pai (君の父親)
8 Arto Vs Arto
9 Uncrossed (交差しない)
10 Unpair
11 Pele De Perto (近しい肌)
12 Nobody Standing In That Door(だれも扉の中にはいない) (日本盤ボーナス・トラック)