存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

SONGS 矢野顕子

2017-01-26 22:54:23 | TV番組
2017,1,26 22:45放送

坂本美雨のナレーションで始まった。

61歳 今が一番楽しいというアッコさん。

くるり 岸田繁もコメント
食べ物を題材に歌えるなんて、最強

アッコさん「恋愛よりも食べ物が大切かな。素敵な恋愛の歌は他の人が沢山作っているから、そんな曲をカバーさせてもらえば十分。私には食べ物が日常生活で身近だし、一つのきっかけ。」

細野さんが「ベーシスト魂を思い起こさせてくれる唯一の人」
TIN PANとのさとがえるコンサートより

ごはんができたよ
(最近、このアルバムを聴いていたので感慨深い)

YMOのワールドツアーの映像
春咲小紅

人生の相棒はピアノ

外部装置みたいなもので、みなさんが「私をこれを見た」とペンで書くみたいに私はピアノで書くという感じでしょうか。

同じピアノで世界的に活動する
上原ひろみ
「ひゅっと投げてひゃっとキャッチして
色んなボールがあるんですが、ずっと沢山いっしょに投げかけあいをしていたい人ですね。」

ひとつだけ

アグネスちゃんに提供した曲だった(1979年)
高橋幸宏がいまして、もう泣きそうな勢いで「アッコちゃんあの曲凄くいいねすごくいいね」って褒めてくれて、演奏した時にみんながこの曲を愛してくれる。この気持ちによってここまで来た曲ですね。

今の気持ちは?
物を作る側の人間として成熟度というか、周りの人たちも物を作るのに適した人たちが揃っているし、今が一番楽しい。

美雨11歳の頃のNYをアッコさんと歩く映像

音楽を作る環境として恵まれているNYで活動したいという思いと
異文化で子供を育てたいという思いもあったNYで生活した。
超一流のミュージシャンと闘ってきた。
NYだけ全然違う存在。この街だけが持っている物を作り続けることができる力がある。
生活するということだけなら日本の方が7倍くらい便利なんですけれど、そのことを差っ引いてもNYには物を作るという魅力がある街。

母は私を育ててくれた。私を甘やかさずに育ててくれた。どんな時も人生を楽しんでいる。
私にも娘が生まれた。私も母のように強く生きて行きたい。(美雨)

矢野が最後に選んだのは「ほうろう」小坂明
42年目の「ほうろう」
普通はあんまり変えたりしないんですが、またそれを変えてやろうってベーシストとしてのスピリットを思い起こさせてくれる唯一の人

オリジナル・メンバーで奏でる最新の「ほうろう」
作詞・作曲 細野晴臣



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