arcaを知ったのは、ビョークのアルバムだった。
それに、教授の「async - remodels」でarcaのリモデルもあった。
最初はarcaの曲を動画で見ると気持ち悪くなってしまったけど、曲だけ聴いていると惹きこまれるものがあるので、いっぱい聴いている間に、ファースト・アルバム「ゼン」から聴くことにした。
カニエ・ウェストやFKAツイッグスのプロデュース
2014,10,29発売(日本先行発売だった)
当時 関連する内容
アルカ
(Arca)ことアレシャンドロ・ゲルシ(Alejandro Ghersi)は1990年生まれ 南米ベネズエラ出身
2009年 19歳の時に カナリア諸島に移住
2012年にニューヨークのレーベルUNOより3枚のEPを発表、
『Baron Libre』『Stretch 1』『Stretch 2』
2013年にフリー/ダウンロードでリリースされた自主ミックステープ『&&&&&』を発表
それはカニエ・ウェストが6作目の『イーザス』を発表し、アルカが参加して話題になった後だった。
2014年 MUTEと契約してファースト・アルバムを発表 ロンドンで活動
このアルバムについて、アルカはこう語っている。
「これは僕がみんなに“これが僕自身だよ”と自信を持って言える初めての作品なんだ。僕は自分自身にフィルターをかけたくないから」とのこと。
ピュアに彼の表現が何かに響いていると思うと、余計に魅力的なアルバムだと感じた。
「ゼン」という、彼の空想上のもうひとつの人格(男性でも女性でもない)とのこと。
彼自身、ゲイである自覚があったとのこと。
ゲイを否定する気は全くないが、性的にゲイは合わないので、映像を見て気持ち悪くなったのかもしれない。
音楽的にはビョーク、坂本龍一に相通じるものを感じている。
理論とかではなく、感覚的に、リズムやメロディーなどの要素よりもasyncに通じるものがある。
気付いたらアルバムが終わっていた。
このアルバムは、いわゆる インストです。
1. Now You Know
教授がRADIO SAKAMOTOで紹介していたOneohtrix Point Never Reworkっぽさも感じる。
2. Held Apart
寂莫とする世界にウォーリツァーの音色が響き渡る
美しく淡々となっている
3. Xen
切れ込んでくる音 休符
声 シンセ 次々と音が入ってくる
4. Sad Bitch
グレープフルーツの粒を指で摘まんで軽く弾けるような音が飛び出していく
音が連続して 昇華していく
5. Sisters
「バンブー・ハウス」頃の教授っぽさを感じる音も
キラキラしている部分を交えて
6. Slit Thru
一定の間隔で音が鳴って
間合いを微妙に変えながら
7. Failed
この音がアルカのイメージになっている
ぽつぽつ
8. Family Violence
ストリングスっぽい音
これもなかなか良い感じ
9. Thievery
声がサンプリングされていて
迫ってくる感じもある
寂莫とした世界に荒々しくうねっているエネルギーの変化を感じる
10. Lonely Thugg
挑発的で孤独な音色、音の変化
テンポも変化して
しぶい
良い♪
11. Fish
2分ほどの曲
ファッ ファ
12. Wound
ストリングスっぽい音にヴォコーダーを通した声が流れる
13. Bullet Chained
リズム系
途中から、この曲もOneohtrix Point Never Reworkっぽさも感じる。
14. Tongue
シンセの繰り返す音に 刻みをいれていく音
テクノっぽさがあって心地よい
15. Promise
弦を直接叩いたり、弾いたりしているよう
これもなかなか良い
16. Boyfriend / ボーイフレンド (ボーナス・トラック)
基本、テクノ系だけど、何種類かの音に 複雑なリズム
それに、教授の「async - remodels」でarcaのリモデルもあった。
最初はarcaの曲を動画で見ると気持ち悪くなってしまったけど、曲だけ聴いていると惹きこまれるものがあるので、いっぱい聴いている間に、ファースト・アルバム「ゼン」から聴くことにした。
カニエ・ウェストやFKAツイッグスのプロデュース
2014,10,29発売(日本先行発売だった)
当時 関連する内容
アルカ
(Arca)ことアレシャンドロ・ゲルシ(Alejandro Ghersi)は1990年生まれ 南米ベネズエラ出身
2009年 19歳の時に カナリア諸島に移住
2012年にニューヨークのレーベルUNOより3枚のEPを発表、
『Baron Libre』『Stretch 1』『Stretch 2』
2013年にフリー/ダウンロードでリリースされた自主ミックステープ『&&&&&』を発表
それはカニエ・ウェストが6作目の『イーザス』を発表し、アルカが参加して話題になった後だった。
2014年 MUTEと契約してファースト・アルバムを発表 ロンドンで活動
このアルバムについて、アルカはこう語っている。
「これは僕がみんなに“これが僕自身だよ”と自信を持って言える初めての作品なんだ。僕は自分自身にフィルターをかけたくないから」とのこと。
ピュアに彼の表現が何かに響いていると思うと、余計に魅力的なアルバムだと感じた。
「ゼン」という、彼の空想上のもうひとつの人格(男性でも女性でもない)とのこと。
彼自身、ゲイである自覚があったとのこと。
ゲイを否定する気は全くないが、性的にゲイは合わないので、映像を見て気持ち悪くなったのかもしれない。
音楽的にはビョーク、坂本龍一に相通じるものを感じている。
理論とかではなく、感覚的に、リズムやメロディーなどの要素よりもasyncに通じるものがある。
気付いたらアルバムが終わっていた。
このアルバムは、いわゆる インストです。
1. Now You Know
教授がRADIO SAKAMOTOで紹介していたOneohtrix Point Never Reworkっぽさも感じる。
2. Held Apart
寂莫とする世界にウォーリツァーの音色が響き渡る
美しく淡々となっている
3. Xen
切れ込んでくる音 休符
声 シンセ 次々と音が入ってくる
4. Sad Bitch
グレープフルーツの粒を指で摘まんで軽く弾けるような音が飛び出していく
音が連続して 昇華していく
5. Sisters
「バンブー・ハウス」頃の教授っぽさを感じる音も
キラキラしている部分を交えて
6. Slit Thru
一定の間隔で音が鳴って
間合いを微妙に変えながら
7. Failed
この音がアルカのイメージになっている
ぽつぽつ
8. Family Violence
ストリングスっぽい音
これもなかなか良い感じ
9. Thievery
声がサンプリングされていて
迫ってくる感じもある
寂莫とした世界に荒々しくうねっているエネルギーの変化を感じる
10. Lonely Thugg
挑発的で孤独な音色、音の変化
テンポも変化して
しぶい
良い♪
11. Fish
2分ほどの曲
ファッ ファ
12. Wound
ストリングスっぽい音にヴォコーダーを通した声が流れる
13. Bullet Chained
リズム系
途中から、この曲もOneohtrix Point Never Reworkっぽさも感じる。
14. Tongue
シンセの繰り返す音に 刻みをいれていく音
テクノっぽさがあって心地よい
15. Promise
弦を直接叩いたり、弾いたりしているよう
これもなかなか良い
16. Boyfriend / ボーイフレンド (ボーナス・トラック)
基本、テクノ系だけど、何種類かの音に 複雑なリズム