存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

関ジャム クラシックの食わず嫌い

2018-02-25 23:15:13 | TV番組
Q そもそもクラシックとは?
A 再現の音楽

当時の音を再現
昔の音源までいかに再現できるか
楽器の癖までまねる
チェンバロの時代(弦を弾いて音を出す 強弱も出せないし、短い音しか出ない)(ピアノは弦を叩いて音を出す)

Q 指揮者って本当に必要なの?
A 多くの演奏家がいるオーケストラでは指揮者がいないとタイミングが取れない

剣の舞をカズレーサーが指揮してみる。
上野正博 氏による指揮と比較。
錦戸亮も挑戦
 演奏のスタートを完璧に揃え、
 途中で入る楽器の音を引き出す

最後はベートーヴェンのメロディーをみんなで演奏
Q 音楽室に飾ってある肖像画のある音楽家は何が違う?
A 
誰のために作曲していたか?
バッハ
1685-1750
 神様のために曲を作っていた。曲の特徴は神秘的
 低音の音の長さ、1音を短く切らず、弦楽器に品の良い音を出させる
 
バイオリニストのNAOTOが解説
 通奏低音は現在のベース音 G線上のアリアからクリスマス・イブ(山下達郎)へ

モーツァルト
1756-1791
 クラシック界の小室哲哉 貴族のために曲を作っていた。
 曲の特徴は華やかでアップテンポ(パーティなどで演奏)

ベートーヴェン
1770-1827
 既存のテクニックを壊す天才
 フランス革命
 民衆のために作曲
 曲の特徴は何でもあり
 人が感動してくれれば何をしても良いだろう

運命 は八分休符を最初に楽譜に書いてある。ジャジャジャジャーン「運命」の始まり
衝撃的な曲で、これを音楽と言えるのか?と思わるほどの衝撃だったはず。
 
ショパン
1810-1849
作曲家 兼 演奏家 元祖アーティストとして活躍
 自分のために曲を作っていた(自分が人気が出るように)
 曲の特徴はロマンチック(恋愛や美しい景色などを表現 ロマン派 ロマンチックなメロディー)

 最初の一音で惹き付けておいてから本格的に演奏
 6度の跳躍は美しいメロディーのきっかけに
 「雪の華」中島美嘉 

三村奈々恵

マリンバを上手く演奏するテクニック 
遠鳴り(遠くまで音を届ける技術)
と三次元の演奏(バチは4本で叩く)


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Fania Records 1964-80 the Original Sound of Latin

2018-02-25 09:48:27 | album l
教授のニューイヤースペシャルで華恵さんがゲストの時に流れていた曲を手に入れるために購入したこのアルバム。
既に廃盤となっています。

アルバムを全部を通しては聴いてなかったので、改めて聴いてみています。

音楽全般に知識や素質に欠けるので、とても表現しにくいけど、「ラテン」という括りで明るく楽しい感じもあれば、哀愁を伴うようなニュアンスがあって、「ラテン」を聴きたいなーと思う時に取り出して聴いているアルバムです。

合計収録時間 | 02:22:17



1.Dakar, Punto Final - Johnny Pacheco
躍動感のあるリズムとウーリツァー
ヴォーカルはミニマルな感じもする
トランペットが合間に好きに鳴っている

2.La Juventud, La - Orchestra Harlow
フォーンが重なって始まる
ラバンバを軽く歌っている感じのグルーヴ

3.Subway Joe - Joe Bataan
クラップとウーリツァーで始まる
ヴォーカルの若々しい男性青年の声がマッチしている

4.Mercy Mercy Baby - Ray Barretto
シャウト系
フォーン長めに吹いて リズムとウーツァーのグルーヴ
タイトルを歌う
ちょっと米米CLUBっぽさも

5.Use it Before You Lose It - Bobby Valentin
このイントロは荻野目洋子の「六本木純情派」みたいで馴染みある
男性ヴォーカルだけはボブ・マーリーっぽさもある
切望してる感じが出てます

6.Hustler, The - Willie Colon
フォーンで始まり、軽めの音でリズムとウーリツァーが滑り込んでくる
打楽器の応酬のような間奏も魅力

7.Mambo De Bataan - Joe Bataan
マンボ
フォーンも鳴っているけど、軽いタッチに聞こえる

8.Consolacion - Roberto Roena Y Su Apollo Sound/Roberto Roena
高めの音のフォーンの演奏が目立つ
男性ヴォーカルは淡々と 音を伸ばし気味に歌う

9.Abran Paso - Ismael Miranda/Orchestra Harlow
リズムもウーリツァーのベースにあるのは共通に感じる
フォーンに男性ヴォーカル

10.Sonido Bestial - Richie Ray/Bobby Cruz
フォーンと途切れるウーリツァーとの掛け合いが面白い
ヴォーカルもあるけど
途中に流れているピアノ曲はショパンの革命も
他の曲も入っている感じだけどタイトルが判らない
リズムが変化してきて楽しい

11.Che Che Cole - Willie Colon
ウーリツァーにコメント。リズム、フォーンが入って
コーラスは明るくご機嫌な感じで

12.Anacaona - Cheo Feliciano
ウーリツァーとリズム
ああー良いなーラテンだあー

13.Quitate Tu [Live at the Cheetah] - Fania All-Stars (live)
和やかならライヴ音源
何かホッとする

14.Pa' Bravo Yo - Justo Betancourt
フォーン
張りのある男性ヴォーカル
渋め

15.Asi Se Compone Un Son - Ismael Miranda
ちょっとジャズっぽさもあるけど
早口なヴォーカル
ヴァーて叫んだりも
繰り返されるグルーヴ

2枚目

1.Indestructible - Ray Barretto
ウーリツァー
フォーン リズム
ヴォーカル これだけだとどれも同じ曲のようだ
テンポアップしていく打楽器の演奏が良い感じ

2.Calle Luna, Calle Sol - Willie Colon
歌の掛け合い
ややまったりした感じ

3.Que Se Sepa - Roberto Roena Y Su Apollo Sound/Roberto Roena
音階を歌う
どこかコミカル

4.Coco Seco - Bobby Valentin
アクション系の松田優作の映画が始まるようなイントロ

5.Quimbara - Johnny Pacheco/Celia Cruz
この曲は知っている。どこで聴いたのか不明。
タイトルを歌っているメロディー
躍動するリズム

6.Pa'lante Otra Vez - Tommy Olivencia
フォーンの印象も強い
声が中性的で独特かも

7.Mi Gente - Hector Lavoe
フォーンも爽やかなラテン
サンバっぽいのか?
コーラスは多様な声が混ざって濁りがある

8.O Mi Shango - Mongo Santamaria
ラジオでかかったポリリズム
何度聴いてもこのイントロは素晴らしく
イントロだけ何度リピートしたことか!

9.Bomba Carambomba - La Sonora Poncena
フォーンとウーリツァーで始まる
手で叩いる打楽器はボンゴかな?
フォーンと歌
明るさの中に哀愁を感じる
終わり方にうん?

10.Pablo Pueblo - Ruben Blades/Willie Colon
れーれれれー
男性ヴォーカルにフォーン

11.El Cantante, El - Hector Lavoe
イントロのフォーンのメロディー どこかで聞いたことがあるような
アップテンポで優しいタッチ
躍動する楽器の音が良い
爽やかだけど哀愁のあるヴォーカルにコーラス
ストリングスも入って、なかなか魅力的な曲
10分を超える曲

12.Pedro Navaja - Ruben Blades/Willie Colon
パトカーのサイレンが聞こえてくるので車の中で聴かない方が良いかも。
喧騒の中で手で叩く太鼓系の打楽器を叩きながら
ご機嫌に歌う
フォーンが入ってくる。

13.Sonaremos El Tambo - La Sonora Poncena/Celia Cruz
フォーンと鍵盤
女性ヴォーカル

14.Cuando Despiertes - Fania All-Stars/Celia Cruz
時折舌を巻きながら歌う情熱的な女性ヴォーカル
ストリングスとフォーン、ラテンのリズムに酔いしれる


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