2016,12,20発売
ジャケットの写真は、この会場を様子を写真に収めたもので、紙のジャケットを広げると全体像が見えてくるし、裏面にはそれぞれの楽器やレコードプレーヤーのメーカーや型番が描いてある配置図がある。
音がずっと鳴っている感じで
一つずつ音を鳴らし始めて、一つずつ音を消していく
その中で音を鑑賞する
複数の音源からきこえてくる
この音の重なり自体が興味深い
1時間17分21秒
ずっと鳴っている
以下のレビューにあるようなものを聴き分けたりは出来ない。
以下のレビューは ㏋よりコピペ。
高円寺円盤店主田口史人による「日本のポータブルレコードプレイヤー展」にて行われたパフォーマンスを収録。音の肌合いを追求し、様々な音具より本来とは別の音を抽出するASUNAがキーボード100台を鳴らし、さらに波音レコードを乗せたポータブル・レコード・プレイヤー100台を合奏させる、インスタレーション的な演奏。1台ずつスイッチを入れ、最後は1台ずつ音を消していく事で音と波音が偶発的干渉を起こし、常に同じ瞬間は無く、音のダイナミクスの漸進を耳で顕微鏡を覗く様な体験。ポスタージャケットにはその演奏風景が写されている。