2024,7,12
今回は梅田TRADで私のツアーファイナルがありますよ。皆さん。チケット取って下さいましたか?
ライトハウスツアー5月から回って来て早くもファイナル 成長した姿を皆さんにお見せする事が出来るのでぜひぜひ来てください。
スゴインタビューのお時間です。
私が尊敬している人にインタビューします。
滋賀県
やまなみ工房の山下完和さんです
前回はやまなみ工房っていうのはどんな場所なんですか?って聞きましたけど
今回は山下さんのことをお聞きしたいと思います。
誰よりもアーティストみたいな
年甲斐もないおっさんです。57です。
山下さんは様々な職業にって
社会福祉法人前の作業所
1986年ですから3名の方から始まって、今は97名になります。ここはお断りすることはないんですよ。
いつの間にか仲間が沢山になりました。
断る側には絶対になりたくないですから。
プー太郎って死語ですよね。どの職業も長続きしなかったってことですよね。
なんでこんなに やまなみ工房が良かったのか。
失敗しても何度も許されて受け入れてくれるところ。
僕はリスペクトする方ばかりとやってますよ。
一人の場所を探してやってますけどね、ありのままを受け入れてくれる人たち
こうしなきゃいけない ということではなく、ありのままです。
やまなみ工房さんで一緒に曲を作ったんですよ。
宝物です。
私にとっても宝物です。「命のかたち」
〇△□♪
利用者さんの皆さんが集まって来て下さってスゴい目の前でマイクスタンドにがちがち当たったり
窓の外から見てくださったり、好きなところで聴いて下さってくれて、ほんまに嬉しかったです。
支援員と言うお仕事に就いてからのことを教えて欲しいんですけど
僕は支援員として
そもそも何かをしてあげる人と勘違いしていて、互いに支えあることが出来る人なんだってことで関わること。
例えば、僕はパソコンが出来るけど、人のことを思いやるってことが僕はあまりできなかったりすることを彼らから教えて貰ったりしてるんですよ。
今後は極めてシンプルで
ここを利用されてる方や職員にとっても居心地の良い場所にしたいな
みんなが来たい、会いたいって思う場所にしたいってそれだけですね。
山下さんに救われる方が沢山いるんやろなって今回のインタビューで思いました。
ほんまに?
ほんまに。
老害って言われます
いやいや
不安になったり自信がなくなったときに、山下さんのことを考えたり本を読んだりして救われます。
どうしても社会に適応しなきゃいけないとか
ああしなさい、これしなさいという
僕たちの希望にこたえることを求めるのではなくて、
彼らに適応できる社会にしていかなければならないと思っています。
私も何か微力ながらできることをしたいと思っています。
やまなみ工房さんのアーティスティックなデザインは
レディ・ガガの衣装にもなったりして海外でも評価されているんです。
私もやまなみ工房さんに行かせてもらったときに
美術館みたいな施設なので、そういう凄いことろなので(ぶー)
そういうヤバいところなんで、皆さんにも是非行ってもらいたいと思います。
お相手は番匠谷紗衣でした。