存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

佐野元春 Hobo King Band 星の下 路の上 全国ツアー 福岡市民会館

2006-01-24 06:19:06 | ライブ/コンサート
ようやく 佐野元春に出会えた。
オープニング前のご機嫌なR&Bが会場を盛り立てていた。
ツアーグッズは行列が出来ていたものの、お目当てのものは買える状態。
買っても袋とかくれませんので、これからツアーで買おうと思う人は鞄か袋を持参した方が良いですよ。
携帯ストラップは、個人的には、もっとロゴがしっかりと書いてあるとか、皮革の部分がもっと分厚いとか、不満が残るものだった。
Tシャツは、かなり満足度が高いかな。

アンジェリーナ」で始まる馴染みの音やリズムは、往年のファンには嬉しいノリであった。
前にエントリに書いたように、古田たかし君は、スティックを折っていた。先端が佐野元春の方にぽ~んと飛んできたのが見えていました。

僕は大人になった」の「とても いかしてるぜ」前後の演奏もハッキリ今も印象に残る、独特のノリでした。基本的にはレコードと同じ。

「コンプリケーション・シェイクダウン」はライブで演奏されてきたバージョンと同じもの。カッコいい

「ストレンジ・デイズ」の「あの光の向こうに突き抜けたい、闇の向こうに突き抜けたい」というフレーズに思いを込めたジェスチャーで客席に手を伸ばしながら歌う佐野元春。この曲における一体感を感じた。

「ハートビート」、最近アルバムを聴きなおしていたが、ライブバージョンは少し語り口調ぽかったかな?

「99ブルース」、アレンジされたイントロから、独特のこの曲のドラムのイントロへ。この曲でも、エンディングにスパっと音と動きを止めて しばらくして曲が流れ始めるという のを繰り返す格好良い終わり方。本当に凄い。

「インディビジュアリスト」では佐野やTTシスターズの振り付け、光と演奏を一瞬止めて 再開といったまたまた堪らない。 キックする 蹴りはまっすぐ高く

「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」はアルバムと近いバージョンだったと思う。ノリノリでした。

MC「よければ座って聴いてもいいよ」と生ギターを抱えて語り始める
「ロックンロール・ナイト」
「バルセロナの夜」
「勝手にしなよ」
声帯を詰まらし気味に生ギターで歌うのは、佐野元春らしく、いろんな人の曲でも佐野元春があの歌い方で歌ってくれたらカッコウ良いだろうな思う曲がいくつかある。



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