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Foxwarren / Foxwarren

2018-12-29 18:36:21 | album f
GOTCHが紹介していたアルバム。

視聴して一気に惹きこまれた。アンディ・シャウフのソロが素晴らしかったので納得した。

Foxwarren

カナダはサスカチェワン出身のシンガー・ソングライター、アンディ・シャウフ(Andy Shauf)。
その彼が率いるバンド・プロジェクト、FOXWARRENのファースト・フル・アルバム。
2018,11,30発売

アンディが地元の友人たちと結成したFOXWARRENは、
ダラス・ブライソン(Dallas Bryson:G/Vo)に
兄弟であるダリル・キシック(Darryl Kissick:B)に
アヴェリー・キシック(Avery Kissick:Dr & Perc) からなる4人組。


こちらで全て聴けます




1 To Be 2:54
ウーリツァーとドラム
コーラス
魅力的な甘いメロディー

2 Lost In A Dream 2:54
ステレオで聴いているので空気の振動が気持ち良い
ドラムスとピアノの響き
美しい歌
コーラスは不安定な魅力がストリングスの音色とともに

3 Everything Apart 4:16
前曲の終りの続きでシンセの音色が変化して始まる
ベース
タイトなドラムのリズム
こもった感じで歌う
途中 リズムが変わったり
最後はシンセが鳴ったまま

4 In Another Life 2:59
前曲のシンセの音から ふっと入る
エレキ・ギターが心地よい
ウーリツァーと歌
ゆったり横揺れしながら
ギターが良い味出している

5 I'll Be Alright 2:33
アコースティック・ギター
ゆったりとしたリズムで
パーカッションは何かな?
ウーリツァーが少しコミカル

ビートルズっぽい

優しい歌にコーラス

6 Lost On You 4:20
イントロの音色が魅力的
新しい匂いを嗅いでいるようだ

違う世界に入り込んだよう

優しい歌

途切れて
ストリングスは寒々しく

暖かい歌声とシンセのクールな音色

熱い思いと冷たい現実のよう

7 Your Small Town 2:48
カントリーっぽく アコースティック・ギターとシンセ
伸びやかな歌声が少し低音で
ベースが心地よく響く

コーラスとエレキ・ギターで伸びやかな朗らかさ

8 Sunset Canyon 4:20
ドラムとエレキ・ギター、アコースティック・ギター、ベースの前奏が良い感じのグルーヴ
しっとりとした歌が始まり

9 Fall Into A Dream 4:56
コーラスが暖かい
エレキ・ギターにタイトなドラムの音
後半はエレキ・ギターの音もややノイズ的な音が
エレクトロニカっぽい感じになって

10 Give It A Chance 3:46
エレキ・ギターの艶のある音色と小さくリズム刻むドラムの音
好きな感じで始まる♪

音は途切れ

歌とシンセの音が重なって ホーリーな感じがする

弦の音に虫の音色?
とても良い感じ。


合計35:51


以下 コピペ
カナダはサスカチェワン出身のシンガー・ソングライター、アンディ・シャウフ(Andy Shauf)。その彼が率いるバンド・プロジェクト、FOXWARRENのファースト・フル・アルバムが完成した。アンディが地元の友人たちと結成したFOXWARRENは、ダラス・ブライソン(Dallas Bryson:G/Vo)に兄弟であるダリル・キシック(Darryl Kissick:B)にアヴェリー・キシック(Avery Kissick:Dr & Perc) からなる4人組。学生時代に知り合った彼らは、PEDRO THE LIONのファンであるところから意気投合、THE BANDやPAUL SIMONから影響を受けながら自分たちのサウンドを作り上げていったという。元々彼らがこのデビュー・アルバムを作り始めたのは約10年前のこと。地元で休暇を過ごしていた時、キシック兄弟の両親が持つ、ファームハウスで作り始めたのであった。しかし、だんだんとアンディ自身のツアーとレコーディング・スケジュールが忙しくなっていったため、FOXWARRENのアルバムは棚上げされていたという。そしてようやく再び集まった時、彼らは拠点を移さざるを得なくなり、バンドのメンバーが共同生活を送っていた、レジーナにある借家でレコーディングを再開したのであった。
アルバムからのファースト・シングルとなるのは“Everything Apart”。ロボット風のベースラインを核としたこの曲は、メンバー曰く、あっという間に出来たという。「ある夜中に作ったんだ」そうダリルは振り返る。「(その時)アンディはツアーの間を縫って家に戻っていたんだけど、曲の骨格は本当にすぐできたんだ。この曲の制作は本当に実験的だったから、危うくアルバムから外すところだったよ。それぐらい異質な感じがしたんだ」一方セカンド・シングルとなる“To Be”は、本アルバムの為に作られた曲の中で最も古いものの一つだそう。「何年にも亘ってずっといじくりまわしていた挙句に、レコーディングをしようとするまさにその週に、ドラスティックなまでに変えてしまった。はじめの頃から、この曲がアルバムの幕開けを飾るってわかっていたよ」そうダリルは語る。またアンディはこう説明する。「もとは、数年間ずっとつま弾いていたギター・リフだったんだ。記憶がただしければ、結構な数のヴァージョンがあったと思う。FOXWARRENの悪い癖に、音楽が完成するまで、ヴォーカル・メロディーと歌詞を完成させないというものがあるんだけど、そのおかげで曲にちょっとトリッキーな部分がでてきて、最後の最後でオーバーホールする羽目になってしまったのさ」
FOXWARRENのデビュー・アルバムである本作に流れる繊細で思索深いサウンドは、アンディ・シャウフのソロ作品と共通するところがあるが、彼のソロ作品にみられる注意深く構成されたアレンジは影をひそめ、その代わりメンバー同士のコラボレーションや、メンバー間から生まれたいい意味での'ゆるさ'が顔をのぞかせている。温かくも疾走感のあるリズムに、親しみのある声、そしてソフトなエレクトロ・サウンドと荒々しいギターで彩られたFOXWARRENのサウンドスケープには、アンディを始めとするメンバー4人の音楽に対する真摯な姿勢が感じられる。そこには、友人同士が互いに切磋琢磨しながら、外からの影響ではなく、自らの中からインスピレーションを引き出そうとする姿が捉えられているのだ。
「このアルバムを作るのに、ものすごい時間と努力を費やしたんだ。俺たち全員、胸を張れるものが出来たと思う。俺のレコーディングとツアー・スケジュールはこの3,4年結構ワイルドな感じなっていたから、FOXWARRENのアルバムを後回しにしていたんだ。アルバムを作るのは本当に楽しかったよ。コラボレーションの楽しさも、フラストレーションも、その全てがね。俺たち全員、今までのものよりいいものを作ろうと頑張っていた。リリースして、他の人に聴かせることができるのが楽しみだよ。俺たちバンドとして10年ちょっとだけど、ちゃんとしたアルバムをリリースしたことが無かった。だから、これは俺たち4人にとってとてもスペシャルなんだ」――アンディ・シャウフ
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