2023,3,23発売
元Maison book girl(ブクガ)の矢川葵が自身が敬愛する昭和歌謡を歌い継ぐことをコンセプトとしたソロアイドルとして再始動
矢川葵
大阪出身。1994年4月1日生まれ。
アイドル・グループ〈Maison book girl〉のメンバーとしてデビュー。
音楽家・サクライケンタによる現代音楽を基礎とした独自の音楽性や、きめ細かに構築された世界観を打ち出すライブ演出などが、アイドル・ファンのみならず多くの音楽リスナーなどの注目を集める。
2021年5月に活動終了。
2021年9月より「昭和歌謡を歌い継ぐ」ことをコンセプトにソロアイドルとして活動開始。
twitterで1か月間にクラウドファンディングで1000万円以上の資金を集めてこの3曲入りCDを制作。
2021年12月1日にソロシングル第1弾として松田聖子“瞳はダイアモンド”のカバーでソロデビュー
2022年2月16日にソロシングル第2弾として中森明菜の“スローモーション”のカバーをリリース。
韓国のプロデューサー / DJのNight Tempo(菊池桃子をはじめ、様々なアイドルの曲もDJとして流して有名に)がプロデュースし、
元AKB48/NMB48の市川美織との3人組レトロ・ポップ・ユニット「FANCYLABO」のメンバーとしても活動
編曲は全て千葉雄大
01.「ほんとはThink Of You」
(作詞/作曲:堂島孝平)
イントロは沢田聖子の「INGENUE(アンジェーヌ)」というありバムを彷彿させる
ピコピコピコ
ミドルテンポで
堂島孝平の魅力的が曲にマッチした歌声が良い感じ
本人が堂島孝平(佐野元春のライヴではコーラスもしていたシンガーソングライター)に依頼したいと申し出てたという。
以下はコピペ
80年代アイドルのキラキラした感じがいいとか、春っぽい感じの可愛らしい曲がいいですみたいな、最初はすごくアバウトな注文をしました(笑)。そこから堂島さんが〈たとえば春っぽい曲だとどういう曲が好き?〉って訊いてくださったり(答えは南野陽子“吐息でネット”)、〈架空のCMソングっていう体で作ったらイメージしやすいかも?〉っていう提案をいただいたり、それでいろいろ考えて〈喫茶店〉というテーマがいいんじゃないかってことになったんです。私も古い喫茶店に行くのが趣味なので、実際に行ったことはないですけど、〈銀座のパーラー〉をイメージして堂島さんに作っていただきました。歌詞の語尾も〈……だわ〉とか〈……ね〉とかイマドキの女の子があまり使わないようなかわいい感じにしたいってお願いして」。
02. 「瞳はダイアモンド」(松田聖子カヴァー)
作詞:松本隆 /作曲:呉田軽穂
お母さんが口ずさんでいた松田聖子の歌が好きになって、CDで聴くようになったという。
今回は松田聖子の曲の中から声質など合うものを選曲、原曲を聴きこんで、レコーディングの二日前に松田聖子のライヴで生でも聴いて臨んだ。
昭和歌謡を歌い継ぎたいという思いは
NHK 「COVERS」に出演する日が来るかもしれない。
03. 「スローモーション」(中森明菜カヴァー)
作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお
中森明菜の魅力とは違った
大人びた女性の歌声
明菜の低音より自分に合うようにアレンジした。
「まずBPMを上げようという話になって、私にハマりやすい音域に合わせて(半音)キーも上げました」とのこと。
(^-^)/
内山 結愛さんがきっかけだったかもしれない・・・
ネットで偶然耳に入って来てヘビロテしている。
この3曲アルバムのタイトルについて
以下はコピペ
「前のグループの解散が決まっていて、私は知っているけどみなさんにはお伝えできなかった時に、私の最後の誕生日グッズとして写真集を考えていたんです。その時に、〈またみなさんの元に帰ってきたい〉という気持ちはあったので、最後のページに〈明けない夜はない 解けない魔法はある〉っていうメッセージを書いたんです。その写真集を撮り始めたのが深夜で、明け方になるまでの写真が載っていて、最後にそのメッセージがある。だからその写真集は〈光が見える〉っていう意味の『See the Light』というタイトルにしたんです。
なので、ソロになって最初のライブの名前は〈See the Light〉にしようと思っていて、それならCDのタイトルも同じものがいいかなと思って付けたんです」
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