存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Blak & Blu / Gary Clark Jr.

2013-03-11 18:48:13 | album g
元春レイディオショーの3picks!で紹介されていたアルバム
2012,10,27発売

以下はその時の反訳の一部。

Gary Clark Jr.

米国テキサス州の出身。現在29歳です。自分の音楽性についてブルース、ジャズ、ソウル、カントリー、そしてヒップホップ、そうした音楽に影響されていると言っています。ゲイリー・クラークのトレード・マークと言えば彼の弾くファジーなギター・サウンドとスムーズなヴォーカル・スタイルです。デビュー・アルバムが全米初登場6位という幸運なデビューをしました。12歳の頃からギターをはじめて、地元の小さなクラブで演奏を続けていました。色々なミュージシャンとのセッションを通じて腕を磨いていました。クロスロード・ギター・フェスティバルという音楽フェスがあります。これはエリック・クラプトンが主催するイベントです。アルコールやドラッグで傷んだ人を治療する施設、クロスロード・センター、その運営を助けるためのチャリティを目的とした音楽フェスです。過去にB.B.KING、バディ・ガイ、ジェフ・ベック、ジョン・メイヤー、ジミー・ボーン、ロバート・クレイといったギタリストたちが出演しています。言ってみれば一流のブルース・ギタリストが集まる音楽フェスといって良いと思います。そして2010年、このクロスロード・ギター・フェスティバルにゲイリー・クラークJr.が出演しました。そのステージではシェリル・クロウ、エリック・クラプトンと共演して素晴らしいパフォーマンスを見せたということです。ゲイリー・クラークJr.、ジミ・ヘンドリックスの再来なんてという人もいます。新しい世代のブルース・ギタリストとしてさらにこれからも注目されていくと思います。





01. Ain't Messin 'Round (04:09)
イントロから期待感の高まるサウンド。オープニングの曲という迫力のあるポップス。
元春レイディオショーでも2月19日に紹介された曲

02. When My Train Pulls In (07:45)
ソウル。渋い。8分弱の曲。後半はインスト状態。

03. Blak and Blu (04:06)
アルバムタイトルの曲。
ソウルっぽい。音が面白い。

04. Bright Lights (05:24)
ギターのカッティングが印象的。
この曲調は何かに似ているんだけど・・・レッチリかな

05. Travis County (03:38)
ロックン・ロールのギターで

06. Life (05:05)
シンセの鍵盤で軽快な感じで 心地よい曲

07. Glitter Ain't Gold (Jumpin' for Nothin') (04:18)
この曲もギターに耳がいく。伸びやかな感じ。映画「卒業」に出てきそうな印象も。

08. Numb (05:26)
ハードロックの音調だけど、激しくはないな。

09. Please Come Home (04:16)
元春レイディオショーで紹介された曲。
スローでメローなナンバー ビーチボーイっぽい。

10. Things Are Changin' (03:59)
ヴォーカルの音を少し弄っている感じ

11. Third Stone from the Sun/If You Love Me Like You Say (09:37)
ギターの演奏がながーく続く
割と伸びやかで、ちょっとジャングルっぽさもあったり。退屈せずに楽しめる曲。

12. You Saved Me (06:11)
ぼわーんとした感じもあり、渋いなあ
この曲、けっこう好き。

13. Next Door Neighbor Blues (03:01)
素朴なんだけれど、これも良いなあ


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