存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Reasons To Be Cheerful -Best of the Ian Dury

2013-08-09 11:47:49 | album i
2013,6,4の元春レイディオショーで紹介されていたイアン・デューリーの曲が気になってベスト盤を探してみました。

イアン・デューリー(Ian Dury、1942年5月12日-2000年3月27日)
英国出身のロック・ミュージシャン

7歳の時に小児麻痺を患い、左半身が不自由になり、障害者のための施設と普通校を行き来。美大でバンドを結成。1974年にプロデビュー。
1986年、忌野清志郎が1st.ソロ・アルバム『RAZOR SHARP』でザ・ブロックヘッズを起用し(イアン・デューリーもゲスト参加)、



ディスク 1
01. Wake Up and Make Love with Me (04:23)
いわゆるパブロックなんだろうか?やはりイマイチわからないけれど、優しいヴォーカルの声。こういうグルーヴも悪くない。

02. Sex & Drugs & Rock & Roll (03:06)
全英で2位。確かに乗りが良く、軽快なロック。

03. Sweet Gene Vincent (03:33)
つぶやきで始まる。スローテンポの曲と思いきや、1分過ぎでロックン・ロールのノリに

04. My Old Man (03:39)
ベースとトランペットのスウィングするようなノリに、つぶやくような歌

05. Razzle in My Pocket (02:58)
コミカル 

06. What a Waste (03:27)
音階が上がっていく時の演奏が面白い
歌はつぶやいてる感じ

07. Rough Kids (02:24)
フォーンとコーラスが入って、ウーリツァーで盛り上がっていく

08. Roadette Song (03:24)
流れるような感じはシンセかな?
ソフトな歌い方で感じ良い

09. Pam's Moods (03:38)
唸るようなあえぎのような、ちょっと気持ち悪い曲

10. Reasons to Be Cheerful, Pt. 3 (06:41)
元春レイディオショーで流れたナンバー。
ホイッスルと小さい金属の楽器を叩くようなサンバっぽさも少しあり
one two threeとカウント

11. Hit Me with Your Rhythm Stick (03:43)
hit me hit meとリズムに加わるウーリツァーが印象的

12. There Ain't Half Been Some Clever Bastards (03:03)
ちょっとオドケタ感じもする

13. Inbetweenies (05:19)
シンセが一部使われているかな?ウーリツァーの演奏に重ねてたりする。1978,79年の曲

14. Don't Ask Me (03:19)
これもシンセが使われているな。ライディーンの馬の足音のようなやつ・・・時代だなー。

15. I Want to Be Straight (03:19)
シャウトが入っている

16. Superman's Big Sister (02:50)
ファンキーなグルーヴ ストリングも効果的

17. Yes & No (Paula) (03:08)
サタデー・ナイト・フィーバー の始まりのような

18. That's Not All (02:48)
レゲエっぽーい いいなーこれ

19. Fucking Ada (06:00)
タイトルを合唱するように何度も繰り返して歌う。こういうのもあるんかー
Adaはプログラミング言語のことかな?

20. Bus Driver's Prayer (01:00)
笑い声とウーリツァー スリラーが始まるかのよう

ディスク 2
01. Jack Shit George (04:24)
イントロからリズムの区切り方が感じよく
楽器も1998年の曲ということで、一枚目の70年代とは変わっている。

02. Bed O' Roses No. 9 (05:20)
呟くように流れるように歌う 割と良い感じだなー
ギターやフォーン、ストリングスどれも良い感じ

03. Dance Little Rude Boy (04:35)
柔らかい電子ピアノの音にこもった感じで歌う

04. Mash It Up Harry (04:44)
これもコミカルな感じの曲
途中お経みたいな感じもあるなー

05. It Ain't Cool (05:48)
抑えた感じで歌っている。クールじゃない?ってタイトルかな・・・スラングだよね、このain't

06. Books & Water (05:16)
ジャン ジャン って区切って 溜める
抑えた感じでこれも歌っている

07. Really Glad You Came (04:50)
ベースで始まる。角松敏樹を聴きたくなったイントロのフレーズ。
歌は優しい感じで

08. Peter the Painter (04:04)
1984年の曲 ギターの音階を下ろしていくフレーズが印象的

09. Profoundly in Love with Pandora (03:33)
1985年の曲 時代に共通する感じがあるのかな?
良いものは時代を飛び越えるけれど、懐かしい感じがする。
コーラスがyesっぽさも感じる。

10. Poor Joey (03:51)
イルカの声のように聞えるのは?

11. Poo-Poo in the Prawn (03:17)
クルマエビ?楽しい曲調

12. Clever Trevor (08:01)
以下の曲は1990年発売のライヴ音源。MCと歓声。「利口なトレイバー」?

13. If I Was With a Woman (04:22)
演奏のグルーヴはとても良い。エレキギターの会場に響く感じも良い。

14. Billericay Dickie (03:24)
コミカルな明るい曲

15. Spasticus Autisticus (05:01)
前曲からのシャウトの流れで始まる。
Spasticus をやたら叫んでいる。痙攣?

16. Blockheads (08:05)
躍動感のある始まり方。ロックだなー



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ETV ミュージッ・クレポート... | トップ | GROOVIN' : The Young Rascals »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

album i」カテゴリの最新記事