2006,5,10発売
遊佐未森 16枚目のオリジナル・アルバム
ジャケット、歌詞カードは写真が美しく、文字も読みやすい。
バンドスタイルでのぞんだとのこと。遊佐未森がすべての曲でピアノを演奏。
試聴
以前から気になっていたものの、なかなかじっくり聴く機会がないまま
ちはる さんのBLOGで遊佐未森さんのことが度々書かれていたので、一度、おすすめをお聞きしようと思って、この前、思い切ってお聞きしてみたところ、最近の気分ではと紹介して頂いたアルバム。
ちはるさん 素敵なアルバムを有り難うございます
遊佐未森
1964年2月20日生まれ、もうすぐ51歳。宮城県仙台市出身。
'88年アルバム『瞳水晶』(EPICソニー)でデビュー。遊佐未森の音楽というジャンル。
1. 休暇小屋
ピアノで始まる。「水鳥が弧を描く 緑の向こう」のメロディー・ライン とても気に入って、5回連続リピートして聴きました。コーラスも美しい。
2. ベージュ
中西俊博らのストリングスも入って。
「こぼれ落ちる きらめきは」あたりのメロディー・ラインも良い感じ。
「fiy high」コーラスが重なるところも美しい。
歌詞の通りに心は気持ち良いスピードで穏やかに高く上がって行く
3. boy
「永遠の少年」のあたりの歌、凄い♪
西海孝の躍動感のあるギターが耳に残る。
4. 春の雨
「音もなく 降り出す 雨はいつもきれい」
の時はあんまりピーンと来なかったが
「春の雨は 恋のよう」のあたりから
「何度も度に出てみたい」
ピアノの感じも良いねー
5. あやとり
インスト曲 これも魅力的
6. faraway
殆ど英語歌詞
対訳も載っている。
「faraway」のあたりは神秘的
7. 白い花
歌は和やかな感じなんだけれど、
エレクトリック・ギターの演奏が歌より良い感じ。
8. 冬の日のW.
話声で始まる。ゆったりとしたピアノ。
フォーンも入って
9. エニシダ通り
ピアノ・ソロ
10. クロ
バンジョーが印象的
クロって黒猫か・・
11. sweet petite
確かに自転車をこぎながら爽快に聴きたい曲
12. コハク
ピアノ曲
美しいスキャット
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