存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Keith Kenniff / It Shall Appear

2023-08-16 23:12:24 | album k

Keith Kenniff(キース・ケニフ)名義の新作
日本盤のみCDで発売
2023,6,30 発売

Keith Kenniffの曲を聴くきっかけは、教授、坂本龍一でした。
実は今日、教授の「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」を読み終え、その中にも彼の名前が出てきている。

このアルバムは、彼らしい。
アコースティックギターとiPhoneだけで製作したと以下の紹介でもある。
シンセの音色でのアンビエントなイメージもあったりしたけど、アコースティックギターの美しい音色の世界は
ジャケットの写真のように日常の中に良いものを再発見するようだ。


1  Voyage
2  Arches
3  There Was Loveliness
4  For Tomorrow
5  Half Remember
6  We Are A Circle
7  Bright Confusion
8  In The Willows
9  These Very Winds

以下はコピペ

GoldmundやHeliosそして彼の妻であるHolie Kenniffとの共同プロジェクト Mint Julepなど様々な名義で活動するKeith Kenniff。これまで本人名義ではサウンドトラックや企業のテレビCM などを手掛け自由な作風で楽曲を発表してきました。2012年にテレビCMや映像の為の作品をコンパイルしたアルバム『ブランチーズ』以来となる作品が完成。40年以上にわたって自宅のリビングルームに置かれ食卓で演奏されたり家族や友人の間を行き来していた為に磨耗や損傷のあるアコースティックギター。彼がコロナで隔離生活をしていた時に2日間でギターとiPhone を使って制作した楽曲。それは坂本龍一に『とても美しい音楽』と言わせたGoldmundの作風に近い雰囲気を持っています。美しくも儚いイメージを持ち合わせたサウンドは、彼が隔離された部屋から外の景色を慈しみながら奏でるギターの音色。日本のみCD化され音の雰囲気に合わせた特殊紙ジャケットで登場です。

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