途中で飽きてしまうかもしれませんが、羊文学を聴いていきたいと思います。
ファーストEP「トンネルを抜けたら」
2017,10,4発売
ジャケットは塩塚モエカ 本人で 出身校である 中高一貫の女子校 女子学院の制服(校章は消している)を着ている。
裏ジャケットには三人が引きの映像で映っている。
アートワークは高橋祐里奈
1 雨
ギター
ベース
ドラムス
フッフ
雨が降っている
君のことを あれこれ思う
あめ あめ~
2 春
ギターの弦の音色が一音一音響く
ベースとドラムスとギターで激しく
休符 ワルツ
バイバイ
大学生になる前の春に作った曲で、高校時代の友人がとても嫌いだったという内容。
3 うねり
演奏とともに歌
僕は余計なことで頭がぐるぐるしている
4 踊らない
歌詞を演奏に上手く載せて表現しているなと思う。
君の可愛さに惹かれつつ
君の存在を愛せない
僕が教えたステップで君は誰かと踊る
君は可愛い とても可愛い
僕ではとても愛せない
5 Blue.2
ギターの弦の音色が響く
歌詞が耳に入ってくる。本人のインタビュー記事を読むと
部活帰りの中学生が2人で線路に飛び降りたっていうニュースを見て、そのときの気持ちを想像したり、
自分が中学生だったときのことを考えながら書きました。とのこと。
ビョークの「Hyperballad」をイメージしてる音の響きもあるとのこと。
6 Step
エレクトリック・ギターの弦の音色
ドラムス、ベースでグルーヴに厚みが出て
インスト・バンドとしても良いかなって思って入る。
どこかほっておけない歌声
Yuckが好きな塩塚モエカのニュアンスが出ている演奏
諦めがネガティヴではなく、ポジティヴな解釈で前進していく
歌詞に沿ったコーラス
ゆりか が加入する前のベーシストが抜ける頃に書いた曲とのこと。
福田ひろ と ゆりか が加入して 塩塚モエカは大人になったと自覚し始めたらしい。
もやもやしていたものや、迷っている要素があったトンネル時代を抜けたアルバムでもあるんだろうな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます