続けて羊文学を聴いています
2020年2月5日 発売 羊文学の4TH EP
1 人間だった
エレクトリック・ギター、ドラムス、ベース
ヴォーカル、スポークンワーズ
環境問題は日常に共存していて人間の奢りや無知や諦観が混ざっているようでもある
塩塚モエカは日常で不意に疑問に思ったことを曲にしただけ ということらしい。
きこえるかい 命の声が
街灯の街並み 燃える原子炉
どこにいてもつながれる心
東京の天気は晴れ、晴れ、雨
操作されている
デザインされた都市
デザインされる子供
ぼくたちはかつて人間だったのに
いつからか忘れてしまった
神さまじゃない
2 サイレン
エレクトリック・ギターの反響する深い音とベース
ウーフッフッフー
途中から高い声から低い声まで織り交ぜながら変化するヴォーカル
サイレンが鳴り始めて、鳴り終わるまでに 君から離れてさよなら しないといけない
3 夕凪
1分15秒ほどのイントロ
エレクトリック・ギター
ドラムス、ベース、コーラス
ファルセットも交えて
なんにもないような明日を待っているだけの
あなたがいるような今が幸せ
4 祈り
塩塚モエカはインタビューで
「辛いことがいろいろ重なって、朝まで一晩中、廊下で泣いていたことがあったんです。そのことを思い出しながら書いた曲です。その時、、善人でも悪人でもみんなに泣く権利はあるんだなって思ったんですよ。辛いと思った時に我慢して、それで壊れていっちゃう人もいるけど、みんな泣いて良いんだなって」
「バンド・サウンドの影響もあるんですけど、この曲を書いた時、〈音楽でやっていけるのかな?〉って悩んでいたんですよ。だから、歌詞の最後は〈夢を見ていた〉っていう過去形で終わっているんですけど、歌っているとその時の気持ちが甦ってくるんですよね」
エレクトリック・ギター
ドラムス、ベース
夜の中で君が~
と
高音で歌う始まりが心地よい
やはり演奏に耳がいくバンドの演奏
5 恋なんて
疾走感がある演奏とヴォーカル
一人称は僕
恋なんて下らないことで傷つくもんなんだ
と歌うメロディーライン
早口で歌うようなパート
ファルセットで歌う部分
コーラス
恋なんて
で突然終わる
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