存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

元春レイディオショー 2010,6,22

2010-06-22 23:03:48 | 佐野元春
1 Learn How to Fall : Paul Simon

2 Home Town : Joe Jackson
うーん気に入りました。

NYのスタジオで見かけ、「このスタジオはどうだ?」「そんなに悪くないよ」という簡単なやり取りだけだったけれど、それ以来、何となく親近感を持っている。

とのこと。へー

3 Rainiest Day of Summer : Elizabeth & The Catapult
この番組で知って、即購入したアルバム。何度聴いても素敵な曲です。

4 恵みの雨 : 佐野元春

5  Bridges (Travessia) : Milton Nascimento

6 Victoria : The Kinks

7 What Can I Say : Boz Scaggs

8 Time (Clock of the Heart) : Boy George And Culture Club

9 You're So Good to Me : Curtis Mayfield

10 Lullaby In Ragtime : Harry Nilsson

11 Let It Be (Live at CitiField, NYC) : Paul McCartney
久しぶりに聴きました。やはり良いですねー

12 Good Vibrations : Brian Wilson

13 A Friend Like You : Brian Wilson & Paul McCartney



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ムーラン・ルージュ

2010-06-21 21:52:50 | 映画
N・キッドマンとE・マクレガーが主演して大ヒットしたミュージカル。
BS NHKで放映していて観ています。

舞台は1900年のパリ。ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」

貧乏だが才能あふれる作家志望の青年クリスチャンが、パリで最も有名な高級娼婦サティーンと出会い恋に落ちる。
女優になるためにパトロンを探していたサティーンは、クリスチャンを公爵だと勘違いしてベッドに誘い込もうとするが、
詩を口ずさむクリスチャンが貧乏作家だと知っても本気で恋してしまう。
作家と女優の関係を装いつつ愛し合う二人だったが、
ムーラン・ルージュのオーナーのジドラー(ジム・ブロードベント)にキスの現場を見られてしまい、サティーンは資産家の公爵(リチャード・ロクスボロウ)のもとへ行くことを命令される。
公爵がクリスチャンに激怒。
さらに結核で自分の死期が近いことを知ったサティーンは、クリスチャンと別れることを決意する。
しかしムーラン・ルージュの舞台で芝居と現実がシンクロしていく中、二人の愛は再び燃え上がった。
まもなくサティーンは亡くなり、クリスチャンは心から愛した女の物語をタイプライターで書きはじめる。

ロジャース&ハマースタインの曲から、ジョン・レノン、エルトン・ジョン、マドンナまで、1900年にはまだ登場していない様々なヒット曲がニコール・キッドマンらが歌う歌で楽しめる。

Nicole Kidman ニコール・キッドマン (Satine)
Ewan McGregor ユアン・マクレガー (Christian)
John Leguizamo ジョン・レグイザモ (Toulouse Lautrec)
Jim Broadbent ジム・ブロードベント (Harold Zidler)
Richard Roxburgh リチャード・ロクスバーグ (The Duke)

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SUNTORY 教授スペシャルインタビュー

2010-06-20 15:03:01 | 坂本龍一
SUNTORY CM

2分半ほどあります。

以前はマッカランか何かのCMでしたが、「響き」のCMかな。

最近ウィスキーは飲んでないです。

万年筆でものを書きながら、ウィスキーをロックで飲む
という印象がサントリーにはあります。以前、村上龍が出てたからかな?

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NHKスコラ ドラム&ベース篇第四回

2010-06-20 06:52:08 | 坂本龍一
コンピュータ登場以降のドラムとベース
YMOとピーター・バラカン

グルーブのないリズムの追求
70年代の終わりに僕たちが集まって
シンセサイザーと言う楽器とコンピュータが出てきたことが大きい
細野さんも幸宏もちゃんと楽器をやってきた人がシンセを使って
僕たちはとても興奮していた。あれは何だったんだろう?
ファイヤークラッカーを生でやったらつまらなかった。
グルーブが面白くなかった。
未体験の音楽、冒険心が強くなった。

クラフトワーク、「アウトバーン」での演奏
ディスコはシーケンサーで正確なリズムが特徴でもあり、気持ちよかった。
音楽プロデューサーのジョルジオ・モルダーがディスコにテクノを導入。

YMOの登場
ファイヤークラッカーの揺れるグルーブを
シンセとコンピュータで均等にしてリズムを揺らさずに演奏
あのリズムをピアノ・ドラムで同じように刻むのは面白かった(幸宏)

最初のYMOは白紙の状態
でも直ぐに飽きて
リズムのアレンジを八分音符を12分割して
12:12だったのを13:11にしたり、14:10の沖縄っぽくしてみたり実験してた。
均等でもコンピュータでは音の強弱は作れなかった。均等でも強弱があるだけでグルーブが生まれてくる。
三連譜にしたりシャッフルとかで
幸宏がドラム、教授がピアノで弾き始めると細野さんがベースを手にとって演奏し始めたら二人がやめちゃって
「終わっちゃった」

ニューオリンズ
エイサー
民族音楽の美妙なズレを演奏者の経験、テクニックだったものを
コンピュータで数値化しようとした。

「ハイサイおじさん」は14:10のリズム
民族音楽のリズムをコンピューター化

「テクノデリック」
機械と人間の融合 コンピュータの演奏に重ねて生演奏をした。後は全てサンプリング。
細野さんはベーシストとしてのアイデンティティはもうなくなっていて、生で弾くことはどうでも良くなっていて作ったアルバム。

「体操」での全て生演奏の部分
妙に新鮮だね。ピーター・バラカンはこれ覚えているよ。

SKETCH SHOWを結成した幸宏と細野さん
機械の発達で人間の指では表現できなかったことが沢山できるようになってきた。
今では複雑なことを瞬時に一人で演奏するティム・エグザエルなども

昔は一個の素材を何日も何層にも音を重ねて演奏したが
今ではそれをリアルタイムで手で演奏できて、ライブで出来てしまったりしている。
足ではできないけど手では出来るダダダダっていうリズムも
機械で出来ないことはないくらいになってきている。
幸宏はSKETCH SHOWで生でそうした機械での生演奏をしていて、ドラムをほとんど叩くことなく、教授が入ってきて、またYMOに戻って来ている

楽器は直ぐ音が出てインターフェースだけでやっているのはやりにくい(教授)
生でやっていて走るのが楽しい。今まではそれが嫌だった。テンポが速くなる=走る(細野)
幸宏がYMOの初期、シークエンサーでリズムがあったのに興奮しているから、僕の叩くリズムはドンドン早くなっていた。

今でしか出来ない演奏。耳が覚えてきて、やりたくて仕方がない音楽がある(幸宏)
もうすぐ体が動かなくなるから、それでも演奏できる音楽を考えないとねと冗談で言ってたんだけど、それは実はYMOが当初から言ってたことだったんですよ。(教授)

ワークショップ
YMOと小学生とのコラボ
竹でリズムを取る小学生達にYMOが即興で演奏。
「TOKYO TOWN PAGES」ぽい感じの曲が最近すきなのですが、
YMOの魅力は昔があって今があると思います。


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Interpreting The Masters Vol.1: A Tribute To Daryl Hall And Joh /Bird & The Bee

2010-06-17 22:25:41 | album b
リトルフィートのローウィル・ジョージを父に持つ歌姫イナラと、
売れっ子プロデューサーのグレッグからなるエレクトロ・ポップ・デュオ、

ザ・バード&ザ・ビー

といった解説がある。元春レイディオショーで紹介され、mfさんもBLOGで紹介されていて、買いました。

原曲を知らなかったりするので、おそらく聴いている感触は、他の人と違うと思います。
ヒット曲は知ってますよ♪
テクノが好きな人にも受けるのかなあ?
ヴォーカルのイナラという女性の声がカーペンターズのような安心感を感じます。

1. Heard It On The Radio
2. I Can't Go For That
3. Kiss Is On My List
4. Maneater
5. One On One
6. Private Eyes
7. Rich Girl
8. Sarah Smile
9. She's Gone


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