存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

World Peace Concert“HIROSHIMA"2013

2013-07-27 07:57:49 | 坂本龍一
World Peace Concert“HIROSHIMA"2013 ~「ピース・アーチ・ひろしま」プロジェクト~

日にちや会場がいくつかに分かれています。
広島グリーンアリーナ (広島県) 8月2日では

出演:
吉永小百合(朗読)/坂本龍一(ピアノ)/由紀さおり・安田祥子(歌手)/ 
石井竜也(歌手)/元ちとせ(歌手)/栗田博文(指揮)/
広島交響楽団(管弦楽)/東ちづる(司会)

同会場8月3日では

出演:
<第1部> 
柴咲コウ(歌手)/KARA(歌手)/清水翔太(歌手)

<第2部>
安全地帯(歌手)

<第3部>
クインシー・ジョーンズ(Producer/Conductor)/ 
パティ・オースティン(vo)/ジェームス・イングラム(vo)/ 
サイーダ・ギャレット(vo)/ 
ザ・グローバル・ガンボ・オールスターズ 
 アルフレッド・ロドリゲス(pf)/ニッキー・ヤノフスキー(vo)/ 
 アンドレアス・ヴァラディ(g)/ジャスティン・コフリン(pf)/ 
 エミリー・ベア(pf) 
クインシー・ジョーンズビッグバンド 
 グレッグ・フィリンゲインス(MD/keys)/アンディ・ワイナー(Keys 2)/ 
 ニール・スチューベンハウス(Bass)/ジョン・ロビンソン(Drums)/ 
 ポウリーニョ・ダ・コスタ(Percussion) /
 ジョリー・スタインバーグ(Vox) /リン・フィドモント(Vox) 

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NO DAMAGE フィルム

2013-07-26 20:26:40 | 佐野元春


佐野さんが見つかったフィルムを映画館で公開することが出来るかもと言っていたことが実現。

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2013,7,23 元春レイディオショー

2013-07-23 22:53:11 | 佐野元春


火曜の夜11時は元春レイディオショー
みなさん寛いでますか?
この番組は。東京渋谷NHKのスタジオから届けています。今夜の特集は「60年代ガールズ・ポップ特集」を中心にお送りします。DJ佐野元春。これからの1時間、夏のひと時、みなさんとじっくり楽しんで行きたいと思います。

1 Dancing In the Street : Martha Reeves & The Vandellas

60年代ガール・ポップ特集をお送りします。まずは僕のお気に入りから

2 My World Is Empty Without You : The Supremes

3 Baby, I Love You : The Ronettes


The Supremes、ダイアナ・ロスがメインのヴォーカルのグループ。ダイアナだけを前面に押し出した売り方に不満を募らせ、アルコール中毒に陥ったフローレンスが解雇され、フローレンスは、その後ソロ歌手として2枚のシングルを出したがヒットせず、1976年に亡くなっています。この悲劇を描いたのが「ドリーム・ガールズ」です。見た方もおられるかもしれません。

The Ronettes
自分の話になりますが、両親が音楽好きということもあって、うちではロネッツの音楽がよくかかっていました。僕も好きでした。ヘアースタイル。変わっているなーって思って僕も見ていました。リードシンガーのヴェロニカ・ベネットは
フィル・スペクターと結婚して、ロニー・スペクターと名乗り、その後すぐに離婚しました。

続いては日本ではあまり知られていないかもしれませんが、僕がおすすめしたいと思います。


4 Before We Say Goodnight : The Poni-Tails

5 I Love How You Love Me : The Paris Sisters

6 I'm Blue : The Ikettes

3組続いた最初のThe Poni-Tails
50年代に活躍したグループです。多くのヒットはないのですが、

The Paris Sisters
フィル・スペクターがプロデュースしてヒットが出ました。

The Ikettes
とってもファンキー。他のグループとは違う歌い方。とてもキャラクターがあって
これをプロデュースしていた
女癖が悪くて、ギャラをくすねる。

1950年代後半のことでした。歌手になりたいという女性たち、音楽プロデューサー、
そこに優れたスタジオミュージシャンたちが居れば、それは素晴らしいものとなりました。

レコードが良く売れて、一つのジャンルになりました。

元春レイディオショー ここからは60年代にヒットしたレコードを続けて聴きたいと思います。

7 Baby It's You : The Shirelles

8 Chains : The Cookies

9 Then He Kissed Me : The Crystals

今夜も元春レイディオショー

これは自分の話になるんですけれど、米国NYに居た時に是非行ってみたいところがありました。
ベイ・
ここは大手の音楽出版社がありました。
この
キャロル・キングと
バート・バカラック、そしてフィル・スペクターは
当時若かったこの
道場のようなものでもあった。
多くのガールズ・ポップはこの から生まれました。
一方南部の
そうしたガール・グループを作りました。のちのアトランティックR&Bの全盛期をつくるようになっていきます。

4曲続けます。

10 One Fine Day : The Chiffons

11 It's My Party : Lesley Gore

12 Tell Him : The Exciters

13 Iko Iko : The Dixie Cups

(波の音)

実は言うと僕も自分のレーベルでガール・グループを僕がプロデュースしてレコードを出しました。
元イミテーションのチーボー(今井チカ)と坂本みつわの2組
作詞作曲編曲 ブラスセクションを除いて殆ど僕がやりました。
自分のキャリア 最初で最後のプロデュース 皆さんに聴いて貰いたいと思って今日はレコードを持ってきました。
1989年 チャーティーボーイズ

14 Be My Boy : チャーティーボーイズ

どうでした?僕がプロデュースしたチャーティーボーイズ

1990年代ではスパイスガールズ 売り上げは

国内ではスピード、モーニング娘。AKB48、perfume、

個人的には60年代70年代の影響を受けたガールグループを聴いて見たいなって思うんですが、どうでしょうか?

15 Do I Love You? : The Ronettes

16 Nowhere to Run : Martha Reeves & The Vandellas

リスナーの方からのコメント
ライヴでのツアー
コヨーテ・バンド
dvdで残そうと思っています。
ライヴの感想を送ってくれた皆さん どうも有り難う。

60年代のガールポップ特集 そろそろ時間がなくなってきました。
こんな曲をかけたら素晴らしいですよね。

17 You Can't Hurry Love : The Supremes











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音楽三昧

2013-07-19 06:36:36 | 日常
レビューを書くときもあるんですが、時間があれば手当たり次第に音楽を聴いています。
ジャンルも全く関係ないというか、違うものを次々と
昔のものから最新のものまで


気になる話題

1 新山詩織のインタビュー(ナタリー) こちら

2 連ドラ「あまちゃん」より宮藤官九郎監修・選曲によるコンピレーションアルバム「春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~」が、8月28日にビクターエンタテインメントとソニーミュージックから同時リリースされる。
こちら

V.A.「春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~[ビクター編]」収録曲 / アーティスト


・まっ赤な女の子 / 小泉今日子
・セーラー服と機関銃 / 薬師丸ひろ子
・時をかける少女 / 原田知世
・卒業 / 斉藤由貴
・銀河鉄道999 / ゴダイゴ
・君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス) / YMO
・ハイスクールララバイ / イモ欽トリオ
・い・け・な・い ルージュマジック / 忌野清志郎+坂本龍一
・飾りじゃないのよ涙は / 中森明菜
・TVの国からキラキラ / 松本伊代
・青いスタスィオン / 河合その子
・涙のリクエスト / チェッカーズ
・モニカ / 吉川晃司
・こっちをお向きよソフィア / 山下久美子
・炎の聖書(バイブル)/ クラッシュギャルズ
・不思議 Tokyo シンデレラ / セイントフォー
・Forever –ギンガム・チェック Story- / 少女隊
・六本木純情派 / 荻野目洋子
・チェック・ポイント / 藤井一子
・春子の部屋 / 大友良英
・春子の夢 / 大友良英

V.A.「春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~[ソニーミュージック編]」収録曲 / アーティスト


・風立ちぬ / 松田聖子
・初恋 / 村下孝蔵 
・魅せられて / ジュディ・オング 
・君は1000% / 1986 オメガトライブ 
・情熱☆熱風○せれなーで / 近藤真彦(※○は三日月マーク)
・すみれ September Love / 一風堂
・じゃあね / おニャン子クラブ
・ジェームスディーンみたいな女の子 / 大沢逸美
・ハートブレイク太陽族 / スターボー
・ぶりっこRock'n Roll / 紅麗威甦 
・冬のオペラグラス / 新田恵利 
・LOVE, かくし色 / 森山達也
・ニュー・エイジ / 佐野元春
・DJ in My Life / シブがき隊
・バレンタイン・キッス / 国生さゆりwithおニャン子クラブ
・夏色のナンシー / 早見優
・21世紀まで愛して / 水谷麻里
・ラ・セゾン / アン・ルイス
・俺ら東京さ行ぐだ / 吉幾三
・春子の部屋 / 大友良英
・春子の夢 / 大友良英


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2013,7,16 元春レイディオショー

2013-07-16 20:19:47 | 佐野元春
火曜の夜11:00は元春レイディオショー。
今夜はリスナーの皆さんからのリクエストを中心にお送りします。
恒例の3ピックスは、Stephen Stillsの50年近くにも及ぶアーティスト人生の集大成とも言うべきボックスセット、「Carry On」から

火曜の夜11時は元春レイディオショー
みなさん寛いでますか?
この番組は。東京渋谷NHKのスタジオから届けています。今夜の特集はリスナーの皆さんからのリクエストを中心にお送りします。DJ佐野元春。これからの1時間、みなさんとじっくり楽しんで行きたいと思います。

1 ヤァ! ソウルボーイ : 佐野元春

今夜の1曲目は僕の90年代の曲 ホーボーキングバンド、佐橋佳幸君のギターが素晴らしいですよね。火曜の夜は元春レイディオショー、ベスト・ミュージックをお届けしています。この後はEagles、Allen Toussaintの曲を続けます。

2 The Long Run : Eagles

3 Sweet Touch of Love : Allen Toussaint

リクエストを頂きました。北海道のリスナーから
色んなときに頭に流れる人生のテーマ曲ということで。今夜も聴いて頂いてますか?曲は「The Long Run」
そして今、聴いたのは大阪のリスナー
Allen Toussaintは米国、ニューオリンズのミュージシャン。ミーターズ、ポール・サイモン、ザ・バンドなど、これまで数多くの素晴らしいレコードをプロデュースしてきました。
曲は「Sweet Touch of Love」

twitterの紹介

さて元春レイディオショー、番組では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしています。 題して3Picks!
今月ピックアップしたアルバムは、
Phish: Ventura
Miles Kane: Don't Forget Who You Are
Stephen Stills: Carry On
この3組のアーティストの新作を選びました。
どのレコードも心に響く良いソングライティングと素晴らしいサウンドがあります。
この中から今夜はStephen Stillsのレコードを取り上げてみたいと思います。


Stephen Stills
米国のソングライター そして素晴らしいギターリストです。現在68歳
60年代にデビューしてバッファロー・スプリングフィールド、クロスビー、スティルス、ナッシュ & ヤング、その後ソロ・アーティストとして現在も活躍しています。その後ソロアーティストとして現在も活躍しています。ポピュラー・ミュージック界の中でも重要なアーティストの一人です。Stephen Stills。一言で言えば、ミュージシャンから尊敬されるミュージシャンと言えると思います。
ソングライティング、演奏、そしてバンドの編曲、全てにおいて優れた才能を持っています。Stephen Stillsがこれまで関わってきたバンドを見てみると、まず重要なバンドはBuffalo Springfieldバッファロー・スプリングフィールドです。1966年に結成して僅か2年で解散しました。しかしこのバンドの音楽は米国の西海岸を中心にとても大きな影響を残しました。バンドにはStephen Stillsの他にリッチー・フューレ、そしてニール・ヤングがいました。ところがStephen Stillsとニール・ヤング、あまり仲が良くなかったそうです。レコーディングでも二人はよくぶつかっていたということです。
まぁ、僕が思うに、これはクリエーティブな衝突だと思います。その証拠にStephen Stillsは次に作ったバンドですね、クロスビー、スティルス & ナッシュ。このバンドにニール・ヤングを呼んでいます。これがクロスビー、スティルス、ナッシュ & ヤング。CSN & Yですね。このバンドにはバーズからデヴィッド・クロスビー、ホリーズからグラハム・ナッシュが参加して、当時米国で最も影響力のあるバンドとして評価されました。ここでもStephen Stillsは音楽的なリーダーシップをとってバンドをまとめていきます。ブルース、カントリー、フォーク、ラテン。Stephen Stillsの音楽と言うとそうしたいろいろな音楽の要素をミックスさせた独特のサウンドを作ってきました。
そのStephen StillsのとてもよくまとまったBOX SETが出ました。CD4枚組、未発表の曲もあってかなり聴き応えのある内容になっています。タイトルは「Carry On」。早速このBOX SETから聴いてみたいと思います。
Buffalo Springfield時代のヒット・レコード「For What It's Worth」のモノラル・ヴァージョンですね。それとCrosby, Stills, Nash & Young時代の代表曲「Carry On」のオリジナルとは違うミックスのオルタネイト・ミックス・ヴァージョンを2曲続けて聴いてみたいと思います。
4 For What It's Worth (Mono) : Buffalo Springfield
5 Carry On / Questions (Alternate Mix) : Crosby, Stills, Nash & Young

最近出たボックスセットから2曲聴いて頂きました。

リクエストを頂いています。最近、よく聴いているゴメスの曲。以前この番組でも紹介しましたよね。クリエーティブでいいバンドですね。僕も気に入ってます。

そうしてもう一人のリクエスト
レイ・ラモンターニュ、素晴らしいソングライターです。

6  See the World : Gomez
7 Sarah : Ray LaMontagne

グリーン・ピープル
ポップラ ペアレンツ クラブ
広島市に流れる河川敷の美化活動

音楽に戻って女性ソングライター、シャノン・マクナリーが全曲、南部カントリー・ソウルのシンガー、ボビー・チャールズの曲を取り上げたカバー・アルバムを出しました。バッキング・ミュージシャンはDr.ジョン、そしてデレク・トラックスが参加している。

8 Small Town Talk : Shannon McNally

続いてビーチボーイズの名盤「Pet Sounds」から「Caroline No」。

9 Caroline No (Mono Version) : The Beach

元春レイディオショー、今夜は皆さんからのリクエストを中心にお届けしています。

続いてのリクエスト
ザ・ラーズ 80年代のレコードです。
ザ・ラーズは英国リヴァプール出身のバンド。この「There She Goes」という曲は彼らの2枚目のシングル曲です。この曲は、実を言うと僕自身、ちょっとした関わりを持ってます。曲のプロデュースを担当したのはボブ・アンドリュース。70年代にブリンズレー・シュワルツでキーボードを弾いてました。1988年、僕は「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」というアルバムを英国ロンドンで作ってました。そのときバッキング・メンバーとして参加してくれたのがボブ・アンドリュースです。ボブ・アンドリュースはこの「ナポレオンフィッシュ」アルバムのレコーディングとは別に、ある新人をプロデュースしていました。それがザ・ラーズというバンドでした。僕自身のレコーディングが進む中、ある日ボブ・アンドリュースはカセットテープを持ってきて僕にこういいました。まぁ、僕はモトって呼ばれていたんですけれども。「モト、この曲僕がプロデュースしたんだ。でも何か別の楽器を足したほうがいいと思ってるんだけどどう思う?」 そんなことをきいてきました。さっそく聴いてみると、とてもいい曲でした。特にフックのところは一回聴けば、すぐに覚えてしまうような親しみやすい曲でした。僕は正直に、「いや、これはとてもいい曲だよ。他に何も楽器を足すことないよ。」そう答えました。そうするとボブ・アンドリュースは「OK、有り難う」と言ってにっこりと笑ってました。結局、レコードは僕が聴いたそのままの編曲でリリースされました。今となっては誰もが知ってる80年代の名曲。まぁ、こう言っちゃあなぁんなんですけれども、この曲のヒットには僕も少しは貢献してるんだよという、まあ、そんなちょっとした自慢の話を聴いて貰いました。

10 There She Goes : The La's

11 Live the Life : Rod Stewart

ライヴ音源を聴けて嬉しかったですというリスナーからのコメント
嬉しいです。どうも有り難う。
ライヴは良いですよね。また機会を見てライヴコンサートをやりたいです。またコヨーテバンドと全国を回ってライヴをやりたいと思います。
皆さんものぞきに来てください。

このヴォーカリストの声を聴くと、本当に惜しい人を亡くしたなぁと思います。フレディ・マーキュリー。クィーンにとって実質最後のオリジナル・スタジオ盤になりました。アルバム「Innuendo」から「These Are the Days of Our Lives」。今夜はこの曲を聴きながらお別れです

12 These Are the Days of Our Lives : Queen


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