存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Morning Phase : BECK

2015-04-25 08:04:01 | album b
2014,2,25発売
BECKの12枚目のアルバム

BECK
1970年7月8日生まれ 米国カリフォルニア州L.A.出身

色んなところで目にしてきた
BECKの曲はじっくりと聴いたことがなく、新作をと思っている間に1年以上過ぎてしまった。




1. Cycle
ストリングスで穏やかに始まる。短い曲。

2. Morning
アコースティック・ギターで始まり、朝に聴くのに相応しい曲。
スタンリー・クラークがベースを弾いている。
しっかりと引き立って高揚感がローペースで高まっていく。

3. Heart Is A Drum
ピアノ、アコースティック・ギター、ドラムの音が印象的。シンセも入ってポップな爽やかな曲。
ベースはスタンリー・クラーク。

4. Say Goodbye
バンジョーも入って、アコースティック・ギターの音色も良い感じで、ロック調の爽やかな曲。


5. Blue Moon


6. Unforgiven
ウーリツァーで始まっているのかな。低音が波のよう。

7. Wave
ソロで歌う讃美歌のようなヴォーカル
ストリングスが入ってゆったり。

8. Don't Let It Go
アコースティック・ギターに渋いヴォーカル。
ドラムが眠気を誘うテンポで
コーラスは美しい。

9. Blackbird Chain
アコースティック・ギターにエレキ・ギターが新鮮に感じる。
never never never neverって印象的

10. Phase
1分ほどのストリングス

11. Turn Away
サイモン&ガーファンクルを聴きたくなった。
アコースティック・ギターの揺らぐ感じが良い。

12. Country Down
アコースティック・ギターが刻むリズム
ハーモニカも入って、カントリー調の良い感じの曲。
ブルース・スプリングスティーンの「Lucky town」を聴きたくなる。

13. Waking Light
エレキ系の楽器が入っていると感じない。
爽やかだけど、エンディングでエレキ・ギターがノイジーに終わっている。

次は人気の彼の過去のアルバムも聴いてみたいと思います♪

ベックは『モーニング・フェイズ』を「カリフォルニア・ミュージック」と呼んでいるようだ。
「このアルバムの曲にはカリフォルニア・ミュージックの伝統が息づいてるんだ。僕がこれまで聴いてきた音楽、たとえばバーズ、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、グラム・パーソンズ、ニール・ヤング等が大きなアイディアの源になってるんだよね」とのこと。

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カラオケ

2015-04-24 06:34:36 | 日常
カラオケでつい 色んなミュージシャンの入っている曲を確認したくなる。
お気に入りの曲が無い時は、少し残念だが、意外な発見もある。

水曜日のカンパネラ
ディアブロ、ミツコ、桃太郎など5曲も入っていて驚いた


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らくガキ : TEARDROPS

2015-04-20 00:39:18 | album t


TEARDROPSの1989年発売 セカンド・アルバム。
ホーボーキング・バンドの
Dr.kYonもキーボードで参加。

試聴

村八分の山口富士夫のバンドということで、当時発売日に紹介されて購入したアルバム。
山口富士夫は1949年生まれ2013年没
イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、孤児院で過ごした。

1. ノックアウト・シャットアウト
何と言っても、このエレキギターのイントロが最高!

2. うまくダマしたつもりかい?
エンディングのギターも結構好き

3. いつでも来いよ
退廃的な始まり
すり寄ってくるんなら相手してやっても良いけど・・・

4. NOWHERE MAN
メロディー・ラインはけっこう好き。

親父のようにはなりたくねぇって いうのはよくわかる気もするぜ

のフレーズが気になった曲だったな。

5. グッ、ナイト
BABYに語りかける
明るめの軽めの曲

6. 瞬間移動できたら
ミュージシャンの歌

7. Talk To Me Baby
イントロから結構好き
歌詞も好きな人もいるかも

8. その点Shakin’
これもイントロから良い感じ。
日々の思いを歌にしたものなんだろうな

9. バイバイBABY
HEY HONEY 本当はちっとも愛してなんかいないんだろう?

改めて聴くと、割と良いかも♪

10. 皆殺しのバラード
映画の皆殺しのバラードが出てくるけれど、自分たちも似たようなもんだという歌。


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Into Colour : Rumer

2015-04-19 17:48:13 | album r
2014,11,11 ヨーロッパ盤発売
サード・アルバム。Rumerの2作目『Seasons Of My Soul』はカバー曲なので、オリジナル曲メインのアルバムとしては2枚目となる。
Rumerも35歳。





01.Intro (Return Of Blackbird)
このイントロなかなか良い感じ♪
Rumerの歌声の魅力に浸れる。

02.Dangerous
ピアノで始まり、プログラミングのストリングスが入って、心がざわつくようなテンポがあって疾走感のあるポップな曲。

03.Reach Out
ゆったりとしたバラード。
Rumerの歌にフォーンやストリングス的に聞こえる音が、カーペンターズっぽいグルーヴを出している。

04.You Just Don't Know People
少ししゃべるように優しく歌いかけ、とても落ち着く。コーラスとのはもり方も魅力的。

05.Baby Come Back To Bed
カーペンターズっぽい。まったりとしたバラード曲。
ストリングスはプログラミングされた音のようで、楽器は弾いてない。
高音が気持ち良い。

06.Play Your Guitar
クラップ
大人の女性の声を楽しめる。
ちょっと鳴っているエレクトリック・ギターも効いている。

07.Sam
イントロがたまらなく良くて 何度もリピート
歌はしっとり、物悲しいバラード。

08.Better Place
ピアノで始まる。優しい気持ちになる曲。
コーラスも入って、なんだか励まされる。

09.Pizza And Pinball
やや囁き気味
心地よく心が少し流行るピアノとドラムのグルーヴ

10.Butterfly
ピアノで始まる。ピアノとベースとヴォーカル。
ゆったり RUMERの魅力に浸かる

11.I Am Blessed
高音でタイトルを歌う部分が印象的



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Magico : Charlie Haden / Jan Garbarek / Egberto Gismonti

2015-04-18 07:22:18 | album e
最近発売されるさまざまな魅力的な音楽を、ランダムに聴いているけれど、
このアルバムは
BGMとして聴くのも良い感じ♪


1979年6月 オスロで録音



Charlie Haden / Jan Garbarek / Egberto Gismonti
アメリカ人 ベース奏者チャーリー・ヘイデン
ノルウェー人 サックス奏者ヤン・ガルバレク、
ブラジル人 ギタリスト/ピアニスト、エグベルト・ジスモンチ

1 Bailarina 14:23
バレリーナ

サックスの美しく陰影のあるメロディーが印象的だけれど、
アコースティック・ギターの細かい音色
ベースの音も渋い
ふっと終わる

2 MAGICO 7:48
マジコ
ピアノで始まる
サックスが重なり
ベースにピアノ伴奏へ


3 SILENCE 10:18
ピアノで始まる
サックスがしっとりと
ベースがメインになって


4 SPOR 6:10
アコースティック・ギターで始まる
ベース
寂寞なのか哀愁なのか
サックスが力強く

5 Palhaco 5:07
パリャーソ
ソプラノ・サックスとピアノがどこか長閑で
落ち着いた曲





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