2022,2,16発売
視聴して心地よく買いました。
ジャケットは薄い画用紙くらいの硬さで、シールを剥がして紐を外して中のCDを取り出すと
白い紙にCDが挟まれていて、その紙には
タイプライターで刻まれたタイトルと曲目
凹凸感が懐かしい。
しかし、この包装ではディスクが一番硬くて不用意に置くとダメなタイプで、これは前作も同様です。
以下はコピペ
前作『2 Tone』の発表後も互いのソロ活動と並行しながら様々な形で共演・共作を継続してきた2人が満を持して提示するニューアルバムは、完全なインストゥルメント作品。
北インドの弦楽器サロードの演奏家Babuiをフィーチャーしたタイトルナンバー「Good News」、ダンス・ミュージックとタブラの相性の良さを再確認できる「Go Around」、あるエキシビジョンの映像のために蓮沼が書き下ろした曲を再構成した「6 Perspectives」、北インド古典音楽の伝統的なリズムRupak(7拍子)によるタブラソロ演奏が元になった「Septem」、4拍子と5拍子を同時演奏しているようなポリリズムが印象的な「Guess Who」。方向性は様々だが、どの曲もひたすら耳に心地よい。
マスタリングは木村健太郎(kimken studio)、アートワークは長嶋りかこ(villageR)が担当。
ステレオで聴くと味わい深い
1.Good News
7:00
サロードという弦楽器の音色に
ドローン系のシンセ 高音にスライドしていく音色
タブラも入って曲調が変わるんだけど、このグルーヴは
コーネリアスやYMOやrei harakamiなどが参加した攻殻機動隊のサントラっぽさもあって
打ち込みのリズム
サロード
2.Go Around
6:30
チベットの鉦っぽい音
細かく刻まれるタブラとシンセの音
蛙の声っぽくも聞こえたり
TEI TOWAの「Everything We Do Is Music 」の一部のグルーヴも感じたり
坂本龍一の分子を感じたり
流れるような演奏は躍動感がある
3.6 Perspectives
3:23
ある曲を再構築したとのこと。
一音一音が面白く感じよく
一定のリズムもないし、打ち込みで鳴ってる音色やタブラ
途中で速いリズムが起きたり
4.Septem
5:20
北インド古典音楽の伝統的なリズムRupak(7拍子)によるタブラソロ演奏
とあるが、シンセも鳴っている
アジアンテイストな緩い曲か思ったらテンポが上がっていきロールしてるようにも聞こえる
話し声
またまた教授の曲が聴きたくなりました。
5.Guess Who
3:39
4拍子と5拍子を同時演奏しているようなポリリズム
タブラとピアノ、シンセの素朴な感じ
6.Dawning
2:04
フォーオーンと鳴るオルガンっぽいシンセとタブラ
ハーモニカっぽい 笛っぽい音色
7.Mister D
3:03
タブラ
打ち込みパーカッション系の音色はテクノ感
電子ピアノの一音、一音
フォーンのメロディーはユザーンかな
ピコピコにフリーなフォーンがアップテンポなパーカッションの中で
やがてゆったりと終わる
8.NWF
3:32
シンセのシャーと流れながら ずらした音
ベース
ガラスを叩いて鳴るメロディーっぽい
9.Overtakes
5:14
静かに始まる
音が増えて行ってタブラの弾ける感じが良い感じ♪
上がっていく
ふと曲調が変わって、シンセのメロディーは期待感がある
10.Door
1:47
ドアの音
シンセ、タブラ