霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

新鮮バック

2008-08-16 21:19:20 | 野菜
お盆には孫子が集まる家庭が多い。
埼玉の川口に住んでいるオジサンの三つ年上の叔母の家でも今夜だけは八人家族になるという。
それに合わせてトウモロコシやエダマメ等を「新鮮パック」として送った。
夕食時に電話が入り、皆で「美味しい」を連発しながら食べているとのこと。
酒も入り賑やかな雰囲気が電話の向こうから伝わって来た。

遠く離れて疎遠になり勝ちな親類とも「食」を通じて新しい繋がりができている。
お陰で滅多に逢う事も無い従兄弟達とも話をすることができた。

大好きな酒を呑んで上機嫌の叔父は「こんなに美味しいのならまた送って貰いたい」とのこと。

少しでも長く収穫できるようにオバサンは種蒔きの時期を少しずつずらして作付けをしている。
後山のトウモロコシの第二弾やエダマメが収穫期を迎えたらまた送ろうと思っている。



夕方近くになってオバサンはミョウガ採りを始めた。
収穫後に洗って水を切っておけば朝の出荷が楽になる。
(夕方になると我がデジカメはピントが合わなくなる傾向にある)

「ミョウガ採りで蝮に咬まれた」などという世間話しはよく耳にするところ。
エグネの下のミョウガ畑でも毎年蝮を見かけており、オジサンは近寄らないようにしている。
そんな危うい場所にゴム手一つで入るオバサンの勇気に乾杯!
コメント (4)
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