霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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夕顔

2008-08-28 19:51:32 | 野菜
一番図体のデカイ野菜である夕顔を毎日のように出荷しているが、地這いなので葉の陰に隠れて見つけられずに大きくしてしまう場合も結構ある。

生協やスーパーなどで販売している価格を見ると数倍の価格となっているので、「新鮮館おおまち」では新鮮な夕顔を低価格で購入できるメリットがあるが、顧客の大部分が年金生活者のため車での来店者は少ない。
そのため小さめの夕顔は直ぐ売れるが大きい夕顔はなかなか売れない面がある。
それでも売れない場合は、店の方で「切り売り」してくれるので助かっている。

夕顔はメインとして扱える代物ではないが、手が殆んどかからないので「ながら販売」には極めて都合が良い野菜のようだ。


(後山の畑から見た夕方の栗駒山)

ここでトップシークレット扱いの企業秘密を明かせば、夕顔は380円で購入した種を蒔いただけのもの。
農業には珍しい投資効率が極めて大きい野菜となっている。
こんなに毎日収穫があるのは初めての経験。
後山の畑の環境が夕顔に最適だったのかもしれない。
ただ、図体はデカイけど「売上額がデカクなることは決して無い」のが惜しまれる。

コメント (5)
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