霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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エダマメ その二

2008-08-17 20:24:10 | 産直
これまでの実績からするとお盆休みの最終日はあまり売れない。
夜なべ仕事で準備したエダマメが売れ残ることに危機感を抱いたオバサンは「道の駅」の店頭に立って試食販売を始めた。  
「今年何回もエダマメを食べているけど、こんな美味しいのは初めて」と言って買って行くお客様が居たりして試食販売は見事に的中し午前中に完売となった。

エダマメは最も美味しい時期に収穫することが大切で、早過ぎても遅くても味が落ちてしまう。
販売時期を平準化するため時期をずらして種を蒔いているものの1週間程度の差だと収穫期に差が出ないことも多い。
そのため一時的に販売可能数を上回る数量を収穫する場合も出て来る。

これから収穫期を迎えるエダマメがまだまだ畑に残っているので、今後も「試食販売」を絡めながらの販売が必要となりそうだ。



昨夜からの雨が午後四時過ぎにようやくあがった。
チャリンコで田んぼ巡りをしていたら、雨に濡れたギボウシに蝶がとまっていた。
去年はお盆用の花として活用したギボウシだったが今年はそこまで手が回らなかった。
コメント (3)
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