厳美の「道の駅」の産直には「餅を売り物」にしているレストランが併設されている。
そこで使用する餅米は組合員である生産者が生産したものではなく全て「JA仕入」となっている。
それは開設当初に使用した「ある生産者の餅米の品質が悪かったことが契機となっている」との
こと。
レストランで使用する大量の餅米をどこから仕入れるかは「経営スタンス」の問題なので生産者が
とやかく言うべき筋合いには無いかもしれない。
しかし、農事組合法人が運営する直売所であるなら「組織の主役である生産者の餅米を使う努力を
してもいいはず」と思い、以前から要望していた。
その要望がようやく聞き入れられ、今まで閉ざされていた扉が少し開いた。
(雪の下となっている畑から収獲した人参を冬の太陽が照りつけた)
今日の午後、米を店頭で販売している生産者が集められ、その旨の説明が理事長からあった。
集まった生産者仲間は皆「諸手を挙げて賛同するもの」と思っていたら「さに非ず」だったのが意外
だった。
その理由は必ずしも明確ではなかったが、このコメ余りの時代に「売り先」が増えるというのは生産者
にとって歓迎すべきこと。
生産者全体のことを考えたら、ようやく開いた扉を「閉ざそうとする発言」は理解できなかった。
そこで使用する餅米は組合員である生産者が生産したものではなく全て「JA仕入」となっている。
それは開設当初に使用した「ある生産者の餅米の品質が悪かったことが契機となっている」との
こと。
レストランで使用する大量の餅米をどこから仕入れるかは「経営スタンス」の問題なので生産者が
とやかく言うべき筋合いには無いかもしれない。
しかし、農事組合法人が運営する直売所であるなら「組織の主役である生産者の餅米を使う努力を
してもいいはず」と思い、以前から要望していた。
その要望がようやく聞き入れられ、今まで閉ざされていた扉が少し開いた。
(雪の下となっている畑から収獲した人参を冬の太陽が照りつけた)
今日の午後、米を店頭で販売している生産者が集められ、その旨の説明が理事長からあった。
集まった生産者仲間は皆「諸手を挙げて賛同するもの」と思っていたら「さに非ず」だったのが意外
だった。
その理由は必ずしも明確ではなかったが、このコメ余りの時代に「売り先」が増えるというのは生産者
にとって歓迎すべきこと。
生産者全体のことを考えたら、ようやく開いた扉を「閉ざそうとする発言」は理解できなかった。