安倍元総理が銃撃されたのは極めて不幸な事件であったが、反社会的勢力と
同視すべき旧統一教会と長年ズブズブの関係にあった政治家が「自ら招いた事
件」のようにも思える。
アダム・スミスが「国富論」で述べた「神の見えざる手」は自由経済を推奨
しているものの、人間的なモラルが守られた状態であることを前提とした理論
とのこと。
政治と経済を同一視するのは無理筋かもしれないが、今回の事件は政治家が
モラルを守って来なかったために起きた「数多くの不幸な事件」のひとつに過
ぎず、「神の見えざる手」が働いたような気がしてならない。
(ネギの植え替え)