金網の穴を塞ぎ電気柵で囲って完璧かと思っていたイタチ対策に抜け穴が
あったらしく、昨夜、別の部屋の金網が破られ三度目の被害に遭った。
1回目49羽、2回目29羽、そして今回は26羽で、この5月末に納入され
8月末から本格的に採卵が可能となった120羽の大半を失ってしまった。
このままでは産直への供給責任を果たせなくなることから以前取引のあった
福島の育雛場に連絡し、新しい雛を調達することにした。
それでも、納入時期は早くとも1月以降とのことなので、現有勢力で来春まで
凌ぐ必要がある。
今朝、前回と同様に棟梁さんに来て貰って対策を協議した。
そして、太い金網に張り替えるだけでなく、腰板を今の倍の高さにすると共に
外側をトタン張りにしてイタチが滑ってよじ登れないようにすることにした。
その工事は来月上旬となるので、穴を空けられた金網には応急措置を講ずる
とともに、電気柵の支柱の位置も変え「抜け道」の解消を図った。