霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

疲労

2009-01-11 20:21:35 | 趣味
「疲れた…」は後ろ向き発言で禁句としているつもりだが、今回の行程は正直かなり疲れた。
温泉に連泊したとはいえバドミントンの試合を二日連続で都合六試合をこなし、更に殆んどが雪道の移動となったので、痛めている両膝はガクガクで目はショボショボとなってしまった。

試合の結果はチームとしては二勝二敗、個人としても三勝三敗とどちらもイーブンだった。
四部リーグに昇格してからのここ数年は「負け続け状態」だったので望外の好成績と言って良い。
特に、昨年まで歯が立たなかった若手ペアに勝てたのは自分でも驚きだった。
パワー、スピード、テクニックのどれも向上したとは思えないが、唯一進歩したのは「少し頭を使い始めた」ことにあるかと思っている。



山形は一昨日から雪となったが、帰り道の「山刀伐越え」の頃には青空も見え出した。

試合をしている間、オバサンは山形周辺の産直まわりをして情報収集や買い物をしていた。
帰路に三時間もかかってしまい温泉でのリフレッシュが帳消し気味となったが、温泉の効用は「身体の芯に溜まっている疲れがドッと出て来ることにある」はオバサンの持論。
今夜の深い眠りでその疲れも一掃されるに違いない。
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明日のブログ

2009-01-09 13:30:34 | 趣味
毎年山形で開催されているバドミントンの実業団リーグが、たまたま今回は二日連続の試合日程が組まれてしまった。
雪道の中を二日連続で往復するのも芸が無いので、この機会を利用して二人で温泉に二泊することにした。

ブログ始めてから三年間一日も休まずに「毎日発信」にこだわり続けているが、これまでは不在となる場合も一泊二日が最長だったので毎日発信には何ら支障が無かったが、今回は明日が一日中不在となってしまう。
そんな訳で、このブログは明日の分の「前倒し」となる。。
 
オジサンは老骨にムチ打って試合に臨むが、オバサンは最上と東根の「温泉ハシゴ」をしてノンビリできる。 
日頃から、疲れを取るには「温泉に入った後、直ぐに寝るのが一番」と信じて疑わないオバサンなので、この二日間で大いにリフレッシュできるに違いない。



あわよくば秋仕事で終わらせたいと思っていた田んぼの排水対策。
遅れ遅れで結局春の雪融け後にずれ込んでしまった。
バックホーで埋め込む予定だった塩ビパイプが今は雪の下になっている。
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代替わり

2009-01-09 13:22:35 | 生活
ジイチャンは長年区長を務めた後、何年かお寺の総代をやっていた。
そんな関係もあり集落で不幸があった場合は今までジイチャンが参加していたが、今回の隣家の不幸からオジサンに代替わりすることになった。

戸数の少ない集落なので死亡の連絡が入ると直ぐに皆が集まって葬儀に向けた役割分担を行う。
初参加のオジサンはいきなり告別式の司会進行役を任されてしまった。

葬儀の司会は手順も決まっているし話す言葉も少ないのでそんなに難しい役割ではないが、転勤族時代に地方地方によって葬儀の方法が異なることで何度か苦い思い出が残っている。
そんなことから地元の風習に精通しなままでの司会進行役にはかなりのプレッシャーがかかってしまったが、何とか無事に終えることができ「ホッ」としている。



暫らく雪の無い好天が続いていたので、田んぼの雪も融けてまだら模様になっている。
しかし、今夜あたりからまた雪が降る予報となっている。
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「愛のままで」

2009-01-08 18:24:15 | 趣味
昨年の収穫祭で披露するはずだった「愛のままで」は二回ともそのチャンスが無かった。
「経済フォーラム21」の幹事役のKさんは、もし歌おうとしたら「絶対阻止するつもりだった」と翌朝話していた。
サラリーマン時代のオジサンのカラオケはそれほど不評だったというとことか。

その後、古稀を過ぎてもバリバリの営業マンである「仙台のデンセンマンさん」ことKさんが秋田出張の帰路一関で途中下車し、一杯呑んだ後に歌の実技指導をしてくれた。
「この歌はややもすると平板になり勝ちなので、極端過ぎるぐらい抑揚を付けて歌うのがポイント」とのこと。
抑揚のある歌でも平板に歌ってしまうのが特技(?)のオジサンにとっては大いに参考になるアドバイスとなった。

そのお陰でそこそこ歌えるようになったと自分では思っているが、残念ながら人様の前で披露する予定は今のところ全くない。



数日前に今が盛りの菜の花畑をTVが中継していたが、我が家のナタネ畑がお花畑に変身するまでには早くともあと三ケ月はかかるのではないか。
寒さのためか葉は本来の色艶ではなかったが、氷点下の中でも生長し続ける驚異の生命力には脱帽するしかない。
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隣り組

2009-01-07 18:52:20 | 生活
集落の中では「隣り組」というのを予め決めてあって、冠婚葬祭の時は所属する「隣り組」同士で諸々のお手伝いをすることになっている。
「遠い親戚より近くの他人」ということわざを地で行く「稼働支援互助会」みたいなもの。

ただ、最近の農家は「嫁飢饉」や「後継者不足」という問題を抱え家族構成が変則な家が多くなり、特に人手を必要とする台所の女手が不足気味となって来ている。
昔のように冠婚葬祭のすべてを自宅でやる例は少なくなって来てはいるものの、女手不足が顕著になるに連れてこのシステムもいずれ機能しなくなる危険性を孕んでいる。

もっとも、集落自体が遅かれ早かれ「限界集落」となりそうなので、そうなれば「隣り組」どころの話しではなくなるが…。



干し始めてから半月が経過した「へそ大根」。
天候にも恵まれて随分小さくなったものの「完成」までにはまだ時間がかかりそうだ。
コメント (5)
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